性能・技術
当社の住宅は、屋根・壁・床をパネル化し家全体に断熱材を施工する、屋根断熱工法が標準仕様です。一年中冷暖房の熱が逃げにくく、部屋間の温度を一定に保つので、急激な温度差によって発生するヒートショックから身を守ります。
高性能フェノールフォーム断熱材ネオマフォームは、微細な独立気泡による高い断熱性能を発揮するため、他の断熱材より薄い材料で十分な効果が得られます。経年変化が少なく、かつ燃えにくく、万一の火災時でも黒煙や有毒ガス発生が極めて少ない安全性の高い断熱材です。
断熱性能が高い吹付のウレタンフォームを断熱材として採用。木材に直接吹き付けることで、断熱材の隙間も発生しにくく、結露も発生しにくくなります。
タイベック©シルバーは、高密度ポリエチレン不織布タイベック©にアルミニウムを蒸着させ、繊維1本1本にアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施した遮熱シートです。
赤外線反射率約85%という高い遮熱性を有しています。夏は屋外(外装材)からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。
住まいの中で、もっとも熱が逃げやすいのが窓。
2枚のガラスの空気層とガラス内側の金属コーティングで熱の伝わり方を軽減し、1枚の単体ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。また、Low-E複層ガラスは、太陽の熱を約60%もカットするので、冷暖房の効果を高めます。さらに、スタイリッシュで使いやすいデザインになりました。
溶着部分を精密にコントロールする、YKK独自の樹脂溶着技術により溶着部をフラットに仕上げました。