食器洗い乾燥機に入れてはいけないもの

2024.07.01

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こんにちはコールセンターです。

便利な食器洗い乾燥機。きれいに洗って乾燥が出来、手洗いより高温のお湯を使用するため衛生的で安心、家事の時間も短縮になりますね。

でも食器洗い乾燥機がNGな食器を入れると、変形したり、色が変わったりする場合も

あります。

原因は高温と洗剤

水はヒーターで60℃~80℃に暖められます。熱に弱い素材は変形したり、色が変色したり、破損する危険があります。

食器洗い乾燥機の洗剤は洗浄力の高い成分が含まれており、表面の加工が傷んだりする場合があります。

だからといって、台所の洗剤を使用しないで下さい。

中性洗剤が泡立つことで、食器洗い乾燥機が故障する場合があります。

お子様にお手伝いをお願いしたら、お気に入りのお弁当箱の絵柄が取れた!など悲しい結果にならないよう、確認しながら入れていただくとよいですね。

食器洗い乾燥機に入れてはいけないもの

  • 銀、アルミ・錫、銅製のもの

洗剤や熱の影響で酸化、変色するおそれがあります。鉄は錆びる場合があります。

 

  • フッ素加工の鍋・フライパン

洗剤に含まれる研磨剤で表面が削られ、フッ素樹脂の効果がなくなるおそれがあります。

 

  • 漆器

高温や急激な温度変化や衝撃でひび割れや漆がはがれるおそれがあります。

 

  • 金箔が施されていたり、保護されていない上絵付けの陶磁器

急激な温度変化や衝撃に弱い高級ガラス食器

洗剤や熱により白くくもってしまうおそれがあります。

 

  • 金・銀メッキのもの

洗剤や熱の影響で酸化・変色するおそれがあります。

 

  • プラスチック製の食器等

熱に弱い為、変形・変色するおそれがあります。容器の裏にある耐熱温度を確認願います。

 

  • 小さく軽い物

水圧で飛ばされることで破損したり、ヒーターに触れ、故障の原因になる場合があります。そのままでは無く、食洗機用の小物かごに入れておくと安心ですね。

 

  • 木製の食器や調理器具

高温で塗装がはげたり、反りが出たり、割れることもあります。

 

  • カットグラス、クリスタルガラス

急激な温度変化や衝撃に弱く、洗剤や熱により白くくもってしまうおそれがあります。

 

食器洗い乾燥機に食器を入れる前に汚れをキッチンペーパーなどで拭き取り、魚の骨やつまようじ、輪ゴム等が入らないよう取り除いて下さい。

フィルターの汚れを取り除いて下さい。洗った食器に汚れがついたり、そのままにしておくとカビが発生しやすくなります。

ご家庭の食器洗い乾燥機によって、お皿や調理器具等入れ方の向きや並べ方がありますので取扱説明書をご確認ください。

食器洗い乾燥機の使い方を家族が覚えてくれたら頼もしいですよね。

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