性能・技術
フル断熱工法が標準仕様
当社の住宅は屋根・壁・床をパネル化し家全体に断熱材を施工する「フル断熱工法」が標準仕様です。一年中冷暖房の熱が逃げにくく、部屋間の温度を一定に保つので、急激な温度差によって発生するヒートショックから身を守ります。
屋根は110mmの吹き付け断熱を施工(熱伝導率0.038W/m・k)、壁はグラスウール16K:厚み/90mmを採用。変形や劣化に強い特徴があり木材の伸縮にも対応し、長期的なスパンで断熱性能が落ちにくい特徴があります。さらにガラスが主原料のためシロアリの食害もほとんど受けず安心です。
住まいの中でもっとも熱が逃げやすいのが窓。
当社採用の複層ガラスサッシは、2枚のガラスの空気層とガラス内側の金属コーティングで熱の伝わり方を軽減し、1枚の単体ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。また、Low-E複層ガラスは太陽の熱を約60%もカットするので、冷暖房の効果を高めます。さらにスタイリッシュで使いやすいデザインです。
溶着部分を精密にコントロールするYKK独自の樹脂溶着技術により、溶着部をフラットに仕上げました。