みなさん、こんにちは。OSCAR J・J 石川工事の小林真生です。
今回は建て方工事後の内部の造作工事をご紹介したいと思います。
建て方工事後すぐに内部の大工さんは入ってきません。
内部造作工事の前に電気配線工事と給排水配管工事を先に行わないと造作工事はできません。最終的に電気配線や配管は壁の中や床下の中に隠れて見えなくなるため、これらの工事が終わった段階で間違いがないか確認しています。
↓断熱材に穴をあけて配線を通した時は発砲ウレタンという断熱材で補修を行います。
さらに気密性を高めるために、ポリシートという透明のシートを張ります。
このポリシートを張ってから石膏ボード(石膏を圧縮して板状にして専用の紙で包んだもの)を施工していきます。
上の写真は天井に石膏ボードを貼ってある状態です。
最終的な仕上げ工事でこの上にパテをして壁紙を貼ります。
次回に続きます。
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