- 住宅ローンには、融資元が公的なものと民間のものがあります。
- 返済金利にも固定金利型、変動金利型などがあり、沢山ある選択肢を比較する必要があります。
- 有利なところを選ぶには、まずオスカーホームにご相談してみてください。
金利が優遇される方法や地域の金融機関の情報なども交え、一緒に検討いたします。
公 的 融 資 |
(1) 住宅金融支援機構 | 民間金融機関と提携し、長期固定金利にて融資する住宅ローン「フラット35」を支援しています。
返済期間中は固定金利で、返済額が変わらないのが特徴です。適合証明機関の審査が必要となります。 |
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(2) 財形住宅融資 | 財形貯蓄を1年以上継続し、残高が50万円以上あると利用できます。
借入可能な金額が4,000万円と大きいのが特徴ですが、5年経過ごとに金利が変わる変動金利となります。 |
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(3) 自治体融資 | 自治体独自の融資で、他の公的融資と比較して自営業者も対象など、有利な条件のものが多くあります。
直接融資や利子補給等の制度があります。 新年度となる4月頃に募集を開始し、予算枠がいっぱいになった時点で募集が締め切られる場合が多いです。 また制度の条件によっては、多くの資料提出を求められる場合があります。 |
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民 間 融 資 |
(1) 変動金利型 住宅ローン |
適用金利が年2回見直されます。
毎月の返済額については、5年単位で変わります。(5年間の返済内訳の利息分の割合が変動します)。また、適用金利が上昇する場合は直前の25%までが上限となります。 |
(2) 固定金利選択型 住宅ローン |
2、3、5、7、10年など一定期間の金利が固定されます。
固定期間の終了後、再度固定期間にするか変動金利にするかを選択できます。 |
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(3) 固定金利型 住宅ローン |
返済期間中、固定金利となるので、返済計画が確定されます。
低金利が続く時には、変動金利型と比べて割高となります。高金利が続く時には、変動金利型と比べて割安となります。 ただし固定金利型であっても、大抵はローン契約に「金利は見直す場合もある」と明記されています。 |