インナーガレージで車の買取価格が上がる!?
北陸エリアでは通勤、買い物、ドライブなど日常の生活に欠かせないのが車です。
各家庭では、免許証保有者に1台の割合程度の車があるのが一般的ですね。
車は、ある程度の年数や走行距離ごとに買い替えることが普通なのですが、買い替えの際に現在乗っている車を買取査定してもらうことになります。
車を少しでも高額で査定していただくには、車をいい状態で保つことが重要なのですが、長持ちさせるポイントをいくつか紹介いたします。
目次
◆乗っている車を長持ちさせたいポイント
普段の車のメンテナンス
普段、自分でできるメンテナンスは以下のようなものがあります。
1か月に1回程度に行うもの:
空気圧チェック・ウォッシャー液の補充
半年から1年程度に行うもの:
ワイパー交換・エアコンフィルター交換・冷却水のチェック・ヘッドライトの清掃
などです。安全運転のためにも普段から車をメンテナンスしましょう。
必要部品の定期的な交換
車を走行させるに従ってエンジンなどを含めてメンテナンスする必要があります。
エンジンオイルは走行距離5000㎞ぐらいごとに交換することをお勧めします。
それ以外にはオイルフィルターの交換(オイル交換2~3回に1回)、タイヤのローテーション(前輪後輪を交換)、バッテリー交換などガソリンスタンド・カー用品専門店などのプロにお任せした方がより安心です。
こまめな洗車
車は走行時や屋根のない駐車場に止めている場合は、常に太陽光を浴び、雨や雪にさらされ、空中のほこりなどを被り続けています。
鉄粉や冬季時の消雪剤などは付着したままにしておくとボディの塗膜を傷めることにもなります。月に1度程度定期的に洗車するように心がけましょう。
特に消雪剤が散布された道路を走行した場合にはボディ上部だけでなく、車のシャーシ部分にも水を散布して錆などの発生を防ぐようにしましょう。
◆ガレージ保管で査定価格がアップ
カーポートの場合、屋根が大きければ小雨などの影響を受けることがないかもしれませんが、雨が横から降るような天候の場合は屋根しかない駐車場はほとんど役に立ちません。
もちろんそんな天気は滅多にないため気にしないという方も多いかもしれませんが、そういった雨やその他の天候からも車を保護してくれるのがガレージなのです。
日頃の保管方法によっても、車を高く買い取ってもらえる可能性があります。
ガレージ保管でボディ・内装の色あせを予防
車のボディは日光や雨で少なからず劣化するので、ガレージ保管をおすすめします。
これによってボディ表面の劣化が押さえられ、査定時の評価がアップします。
傷やヘコミと異なり、ボディの塗装の劣化は簡単には修復できません。この点がちゃんと守られていると、高額買取が期待できます。
車は外部の要因からの保護が得られるため、車の寿命が延びる傾向があります。特に、塗装やゴムパーツ、プラスチック部品などの劣化を防ぐことができます。
内装も同様で、ダッシュボードやシートは日光にさらされると色あせたり、変質したりしてしまいます。屋内保管することで車内に日光が入るのを防ぐことができ、劣化を抑えられます。
外部の刺激から保護できる
台風の日に何かが風に乗って飛ばされてきて、それが車に直撃するというようなことがあるかもしれません。
ガレージに車を入れておけば、天井と3方向の壁、それからシャッターで外部からの刺激を完全に防ぐため、外部が晴れていたとしても台風であったとしても、同じ環境で車を置いておくことができます。
洗車の回数も減るでしょうし、より安全に車を保管しておくことができます。
洗車やメンテナンスの頻度が減少し、所有者の手間と時間を節約することができます。逆に、車庫がない場合は、車のメンテナンスやクリーニングがより頻繁に必要になります。
◆ガレージを選ぶならインナーガレージがおすすめ
これまでは、車の価値を保つにはガレージ保管が良いということを紹介して参りましたが、ガレージの中でも住宅と一体化した【インナーガレージ】がおすすめです。
インナーガレージのメリットとデメリットについては他のブログでも書かせていただきましたが、雨や風の日の車からの移動の楽さと防犯面でも独立したガレージよりもインナーガレージが安心であることからも【インナーガレージ】をお勧めします。