【製作部より】OSCARの1F床施工がされるまで。
こんにちは、OSCAR製作グループです。
秋も深まり肌寒くなってきましたね。
急激な気温の変化、乾燥などで体調を崩しやすい時期だと思います。
皆さまお体にお気をつけてお過ごしください。
さて、今回はOSCARの新築住宅の1F床パネル製作から1F床取り付け作業について紹介いたします。
OSCARの新築住宅はすべて2×4(ツーバイフォー)工法で製作されています。
そして、現場で組み上げる工法もありますが、精度の高いパネルを製作できる自社工場での材料の加工や壁・床・屋根など一部パネル化を行なっております。
パネル化された部材を現場で組み立てることでOSCARの住宅が作られていきます。
目次
■作業風景
1.床合板、連結版、補強板、断熱材2層からなる1階床パネルを工場で作成します。
2.基礎上に基礎通気パッキン、土台を取り付け、固定します。
基礎と土台をつなぐアンカーボルトに合わせて土台に穴をあけ、金物で固定しています。
3.工場で製作した１床パネルを四隅に鋼製束を入れて高さ調整を行い固定します。
そして、土台と隣接パネルを釘で固定しています。
土台と床パネルを釘で固定している作業中の画像になります。
床を現場で組み立てると、下の画像のようになります。1F床の組み立て作業は、約1日で完了します。)
在来工法とは異なり、工場で加工したパネルを組み立てるので、現場では非常に短い時間で組み上がるのも2×4工法の特徴のひとつでもあります。
その他の2×4工法の特徴やOSCARの住宅について、ご興味を持っていただけた方はOSCARのホームページでも紹介させていただいております。
よろしければ、こちらをご覧ください。
また、OSCARのパネル製作工場の見学会も不定期ですが、開催しておりますのでぜひ工場へいらしてください。
お待ちしております！！
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