「和紙畳」の3つのメリットをご紹介
こんにちは、オスカーホーム富山営業所の小林です。
夏の暑さが感じられる時期になりましたね。
早速ですが、みなさんは『マイホームには和室が必要!』派でしょうか。
特に必要ないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
オスカーホームの各展示場も、洋和室が一部屋設けられている間取り、オープンな畳のコーナーがある間取り、畳の無い間取り…など様々です。
畳と言えば、「畳表はイグサ」と思ってしまいますが、実は最近の畳はイグサではなく、薄い和紙を加工し、編み込んで作られた【和紙畳】を採用される方が増えてまいりました。
今回はそんな“和紙畳“のメリットをご紹介します♪
メリット① 耐久性が高い
昔ながらのイグサの畳であれば、使用していくにつれて表面が傷んでいったり、陽の光で色褪せたり、掃除機でゴシゴシと掃除したためにボロボロになったりしていまいます。
和紙畳はそれに比べると摩擦に耐え、汚れがつきにくく、ササクレ・日焼けしづらいものになっています。
一般的に言われている耐久力は「イグサ畳の約3倍」。頑固で目立つ汚れさえつけなければ、2~3年経っても特別なメンテナンスは必要ありません。
お子様をタタミコーナーで遊ばせる際にも安心できますね。
メリット② カビが発生しにくい
和紙畳の表面は、樹脂でコーティングされているため撥水性に優れており、水分が染み込みにくくなっています。飲み物をこぼしてもすぐには染み込まないので、水分を多く含んだ布巾で拭いても大丈夫です。
この特徴のおかげで、カビやダニが発生しにくいだけでなく、お子様が飲み物をこぼしてしまった時なども安心です。
メリット③ カラーバリエーションが豊富
一般的な緑色だけでなく、洋風や和モダンな雰囲気に合うグレーの柔らかい色や、かっこよくまとまってくれる栗色など、カラーバリエーションが豊富なこともメリットのひとつです。
以上、和紙畳のメリットをいくつかご紹介いたしました。
ただ、イグサ畳のような調湿性が無いとか、畳ならではのイグサの香りを楽しめない、などのデメリットもあります。
オスカーホームの展示場にも、和紙畳が使用されている物件がございます。
また、コーディネートの際にサンプルなどを見ながら柄や色を決めることもできます。
ぜひ実際にご覧ください。
ホームページのギャラリーの【和室】・【ゴロンスペース】などを検索いただければ、建築実例もご覧いただけます。