寒さを感じた時には「三首を温める」
こんにちは、オスカーホーム福井営業所です。寒い日が続きますが、電気代も高騰し家計への負担もますます大きくなるばかりですね。
寒さを感じた時は、エアコンの設定温度を上げたり、衣服をたくさん重ね着したりするのではなく、まず身体の「三首」を意識して温めてみましょう。
「三首を温める」の「首」とは?!
三首とは、首、手首、足首の事で、いずれも太い血管が通っている箇所でこの三首を温める事で全身を巡る血液が効率よく温められ、冷え対策に効果的と言われています。
首を温める
首元が冷えると血行が悪くなり、首や肩のこりの原因にも繋がります。ネックウォーマーやマフラーなどで冷たい空気から首を守りましょう。
また、凝りやすい首の筋肉はゆっくりと回しほぐす事も効果的です。就寝時には、首にタオルやブランケットをかけるのもおすすめです。
手首を温める
手先などの末端へ送られる血流は他の箇所より量が少ない為、指先が冷える方も多いと思います。室内ではアームウォーマーを身に着けたり、指先や甲のマッサージや、手首を回したりしながら、血流を良くしましょう。
ちなみに私も冬場は指先が冷えるタイプでPCのキーボードが打ちづらく感じていたのですが、今期初めてアームウォーマーを購入してみたのですが、指先を覆っていないのに手首を暖めるだけで指先の冷えが改善され驚きました!
足首を温める
運動不足で足首が硬くなると血液循環が悪くなり、冷えやむくみを引き起こす原因となります。すきま時間を作ってストレッチやマッサージなどで活性化し、血流を良く冷えをリセットしましょう。
外出時はもちろん、室内で暖房をつけているときも靴下やレッグウォーマーなどで足元を冷やさない事を心掛けましょう。
「冷えは万病の元」と昔からよく言われるように、冷えは代謝が滞り免疫機能を下げてさまざまな体調不良を引き起こす原因となります。三つの首を意識的に温めて寒い冬を元気に乗り切りましょう!