こたつのメリット・デメリット
こんにちは、オスカーホーム富山営業所の小林です。
だんだんと寒くなってきていますが、もう冬支度はお済みでしょうか?
私はこたつを新しく購入するかどうか迷っている最中です。
今回は、冬に向けてこたつのメリット・デメリットを3つずつ挙げてみました。改めて今季の暖房機器の使い方を考える機会になったらと思います。
目次
こたつのメリット
1 冷えやすい足元をすぐ温められる
なにより、足元がすぐ暖かくなるのが一番の良さですよね。季節問わず手足が冷えてしまう冷え性の方も多いかと思いますが、そういった点でこたつは非常に便利ですね。
心地が良すぎて出られなくなってしまうのはデメリットかもしれません。
2 手軽に使える
石油ストーブのように灯油を継ぎ足す手間などはないため、お子さんでも手軽に使用できますね。
匂いもほぼしない上、中で生乾きの洗濯物を乾燥させるなどしない限りは、火災の危険性も比較的少ないことも手軽さの理由の一つです。
3 部屋の空気が乾燥しない
エアコンを使用すると空気がすぐ乾燥してしまうのが気になるところですね。
こたつだけ使用するのであれば部屋の空気全体が乾燥してしまうことはないため、風邪やインフルエンザが気になる今の時期には、空気が乾燥しないこたつのほうが良い場合もあると思います。
こたつのデメリット
1 寝てしまうと体調を崩すことがあるため注意が必要
こたつで寝ると風邪をひく、と言われたことがある方も多いと思います。
座った体制のまま寝てしまうと、上半身と下半身で温度差がある状態が長く続き、体調を崩しやすくなってしまいます。また、体をこたつにすっぽり入れたまま寝てしまうと、身体全体がずっと暖かい状態のため汗をかき、乾燥しやすくなってしまいます。どの姿勢でも長く入り続けていると身体に悪い影響が出てきますね。
2 掃除がしづらい
長く使用しているとこたつ布団にコーヒーをこぼしたり…、だんだんと汚れていきますよね。洗濯機で洗わないと落ちない汚れがついたときには、自分で洗ったり、クリーニングに出したりしないといけませんので、非常に面倒です。
また、布団だけでなく中のヒーターの部分にもほこりが溜まっていきますので、そこも掃除が必要です。
3 部屋に置いたときも、しまっているときも場所をとる
こたつは小さいサイズでもこたつ布団の広がりなどがありますので、普段使っているテーブルよりも一回り大きく場所をとることになるかと思います。
また、一人部屋用の小さなものであっても、テーブル・こたつ布団ともに収納時も場所をとってしまうことが多いですね。
以上、こたつのメリット、デメリットをまとめてみました。
デメリットには体調面や場所をとってしまうことを挙げましたが、どの暖房機器も使い方を間違うと火災の危険性もありますね。これから暖房機器が活躍する時期になりますが、使い方には気を付けていきましょう!