時短家事にコインランドリーをフル活用
昭和からあるコインランドリーですが、最近はどんどん進化しています。
こんなに便利。コインランドリー
大物・大量に活躍
コインランドリーといえば、業務用の大きな洗濯機や乾燥機が並ぶ様子が目に浮かびます。そんなわけで、大量または大物の洗濯物が洗えるのが大きな利点。
共働きで週末にまとめて洗濯したい、または家族が多くて洗い物が多い場合に大いに活用したいところです。
大物といえば、寝具類。干す場所を確保するのが大変なので、乾燥まで一気に行ってくれるのは、本当にありがたいもの。シーツは自宅でも洗えますが、布団本体は難しいですから。余談ですが、シーツだけでなく布団まで洗った日は寝ていて気持ちいいですよね。他にも、花粉やダニ対策にも使えるので、アレルギー体質の人にもうれしい。
洗濯だけ、乾燥だけ使い分けも可能
前述のように、洗濯から乾燥までを1台でできる洗濯乾燥機が主流ですが、洗濯だけ乾燥だけを選べたり、乾燥だけの機械があったりするので、用途に応じて使い分けができます。
○○専用の洗濯乾燥機が増えている
最近増えているのが、○○専用の洗濯乾燥機。靴(運動靴や上履き)やペット用品、おしゃれ着用などです。
ベランダがない家庭では、靴を洗う場所は浴室しかありません。ペットの毛は他の衣類に付着するのは避けたいので、自宅の洗濯機は使いたくない。そんな要望に応えてくれています。
ただ、これらは設置されていない店舗もあるので、事前に確認を。また、一般的な洗濯乾燥機よりも台数が少ないので、ルールやマナーを特に守って使いたいものです。
利用の注意点
コインランドリーは不特定多数の人が使うもの。利用の注意点は、しっかり守りたいです。
- 汚れがひどいものは持ち込まない。
- 機械の中に洗濯物を放置しない(筆者は、スマフォのタイマーを使います)。
- ゴミを散らかさない。
書くまでもないことですが、気を付けたいですね。
コインランドリーを使ってみて
筆者が実際コインランドリーを使っての感想を記します。
- 洗濯と乾燥フルコースの値段は高めなので、自宅で洗濯して乾燥機だけを使用しています。シーツやカーテンの大物のときに活用。
- 靴の洗濯機は、本当に便利。脱水をしっかりしてくれるので、自宅の日当たりの良い場所で乾かせばすぐ乾きます。時間がないときは、乾燥機を使います。これも便利。子ども達が、学期の終わりに上履きを持ち帰った際は小銭(200円ほど)を渡して、自分たちで洗濯に行ってもらいます。
最近はカフェが併設されているコインランドリーもあるそうです(筆者の自宅付近にはないので、一度行ってみたい)。他にも、スマートフォンで店内の使用状況を確認できたり、洗濯物の集配や選択代行を依頼できたりする店も。
コストや時間を考えて、家事の時短につなげたいですね。