古い通帳の安全な処分方法
こんにちは、オスカーホーム福井営業所です。皆さんは古い通帳はどうしていますか。今回は古い通帳の処分方法についてご紹介します。
古い通帳の安全な処分方法
私は古い通帳は過去の収支の記録、お金の流れがわかるので、何となく捨てずまとめて保管していました。その数15冊以上。しかし実際は見返す事もほぼなく、今後の事も考え思い切って今回処分することにしました。
古い通帳をいざ捨てようと思ったとき、一番心配なのは個人情報の漏洩。古い通帳には住所や氏名だけでなく、お金の流れや届出印といった重要な個人情報が記載されている場合もあります。悪用される可能性もあるため、今回は個人情報を守るためにどのように通帳を捨てたら良いかをご紹介したいと思います。古い通帳を捨てたい方はぜひ参考にしてくださいね。
古い通帳の悪用を防ぎ安全に処分する3つのステップ
1.個人情報を塗りつぶす
通帳に記載されている住所、氏名、口座番号、届出印の印影、磁気テープは黒い油性マジックで塗りつぶす。
2.細かくする
通帳をばらし、シュレッダーかはさみを使って文章がわからないくらいにできるだけ細かく切る。
3.可燃ごみの日に出す
新聞紙や不透明な袋で包み、外から見えないようにして可燃ごみの日に処分。
私のようにため込んだ通帳の処分にはそれなりに労力が必要になってしまいましたが…盗難などのリスクを避けるために、直近の数冊は残すなど、ルール決めをして不要な通帳は早めに処分するのが良いですね。最近では通帳ではなく、ウェブ上で確認できる金融機関も増えていますのでそちらを利用するのも良いと思います。
