新潟地区の完成検査に行きました。
少し古い話なのですが、2019年11月上旬に新潟県上越地区でオスカーホーム新築物件の完成検査を行ないました。
今回の現場は、ひと昔前は積雪が2~3mも当たり前のところだったとのこと。
最近では積雪量も減ったとのことですが、それでも市街地よりはかなり多いとの工事担当談。
検査を実施した時、紅葉はまだ山の上部でしたが、すでに初雪も見られたと聞きました。
現地に到着して周りのお宅を確認すると、瓦屋根のお宅もあるのですが、金属屋根が目立ちます。
エアコンの室外機も積雪を考慮して地面置きではなく壁に取付けられています。
写真では分かりにくいかも知れませんが、更に屋根に登って除雪するためのハシゴが設置されている家も見受けられます。
しっかり豪雪への対策がなされているようです。
検査を行なうお宅も、金属屋根(AT葺き)で外壁も金属サイディングを採用。2×4構造の住宅は耐雪性も高いのですが、豪雪に備えて雪を滑りやすくして、雪を建物に載せない仕様となっております。
「完成検査」の方は、指摘箇所も軽微な物がほとんどで、全体の仕上がりも良好で安心しました。
お施主様におかれましては、新しいお宅で快適にお住まい頂ければ幸いです。