初心者でもできる!室内での家庭菜園
こんにちは!オスカーホーム富山営業所の串田です。
「家庭菜園をしてみたいけど、難しそう・・・」という方。今回は、誰でも簡単に出来る家庭菜園を、害虫や雑草を抜く手間がかからず、室内で土を使わない栽培方法を2つご紹介いたします。
栽培方法
1水耕栽培
水耕栽培とは、土を使わずに水と肥料で育てる方法です。土づくりをしたり、スペースを取ったりしないのでどこでも簡単に栽培できます。
2再生栽培
野菜のヘタや根元部分などを水につけて再生して収穫する栽培方法です。別名「リボーンベジタブル」ともいいます。
必要なもの
1容器
お皿やタッパー、ペットボトル、食品トレーなどある程度の深さがあり、水が漏れない容器が必要です。
2スポンジ
種から始める場合は発芽させるまで、スポンジを土として栽培します。苗から育てる場合は必要ありません。
3水・肥料
基本的には水で育てていきますが、水のみだと栄養が足りません。植物の成長段階に合わせて肥料を水と混ぜて使います。
根本を全て水に入れると腐らせる場合がありますので、根っこは3分の2ほど浸すと好ましいです。水はこまめに取り換えましょう。
おすすめの野菜
1.水耕栽培の場合
レタスや水菜、大葉などの葉物野菜はもちろん、ブロッコリースプラウトやカイワレ大根などのスプラウト野菜、さらにミニトマトもおすすめです。
パセリやバジル、クレソンなどのハーブ系も料理時に使い勝手がよく人気があります。近年では栽培キットも多く販売されていますので、トライしやすくなっています。
2.再生栽培の場合
再生栽培で一番馴染み深い野菜は豆苗です。他にも、ネギやニンジン、ダイコン、玉ねぎなども栽培できます。本来捨ててしまう部分を利用するのでエコにもつながります。
いかがでしたでしょうか。意外に初心者でも気軽に始められます。野菜嫌いのお子様と一緒に家庭菜園を楽しむことで、野菜嫌いの克服・食育にも繋がります。
テクニックいらずでお手軽な水耕栽培。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。