火災警報器は交換が必要です
こんにちは、オスカーコールセンターです。
火災警報器は住宅火災から大切なご家族を守るために重要な役割を果たしています。普段は気にすることはありませんが24時間365日ずっと見守ってくれています。そんな火災警報器にも引退の時期がおとずれます。
10年が交換の目安!
火災警報器の交換時期は10年が目安です。古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です。
設置より10年が経過している場合は、性能維持のため本体ごと交換してください。
※電池だけの交換では電子部品が劣化していた場合、いざという時に作動しない可能性があります。
設置した時期が分からない場合は?
火災警報器を設置した時期が分からない場合は、以下の方法で交換時期をチェックできます。
チェック方法1: 音による確認
まずは作動確認し、音を聞いてみましょう。ボタンを押す、またはひもを引いて作動確認をします。
- 正常な場合…「正常をお知らせするメッセージ」または「火災警報音」が鳴ります。
- 音が鳴らない場合…「電池切れ」または「機器本体の故障」です。
毎月1回は作動確認しましょう。
チェック方法2: 製造年月日の確認
本体の裏ブタを取り外し、製造年月日を確認します。
※外し方は本体を押しながら左に回して外します。メーカーによって異なる場合がありますので、取扱説明書を確認してください。
小さいので読みづらいですが、写真の火災警報器には「製造年月日 120712」と書かれています。これは、製造年月日が西暦2012年7月12日、つまり写真の火災警報器は来年の7月頃には交換した方が良いです。
安心安全にお住まいいただくために、適切な交換をお勧めいたします。
交換などをご希望の際は、オスカーコールセンターへご連絡ください。
フリーダイヤル 0120-00-8912