かき氷を食べると頭がキーンと痛くなるのはなぜ?
最近、高岡市の道の駅で10段のソフトクリームが発売されたそうです!それを聞いて懐かしさを感じた、オスカーホーム高岡砺波営業所の武部です。
夏になると冷たいものが食べたくなって、アイスやソフトクリームやかき氷を食べることもありますね。でも食べ始めるとあたまがキーンとして痛くなってしまいます。頭が痛くならずに、冷たいものを食べることはできないのでしょうか?さっそく調べてみました。
なぜ頭が痛くなるのか
アイスクリーム頭痛(アイスクリームずつう、英: Ice-cream headache)は、
アイスクリームやかき氷などの極端に冷たいものを食べた直後に数分程度発生する頭痛、医学的な正式名称である。国際頭痛学会では「寒冷刺激による頭痛」に分類される。
とされています。また、その原因として、
・冷たいものを食べた際に口腔内の温度が急激に低下し、反射で体温を上昇させるため頭に通じる血管を膨張させて血流を一時的に増大させ、それにより頭の血管に一時的に炎症が発生して頭痛を引き起こす。
・冷たい物が口腔、喉の背側を通過することにより、口蓋の三叉神経が刺激され、この時に発生する伝達信号を脳が勘違いし、関連痛として頭痛が発生する。ウィキペディアより
とされているようです。
頭痛持ちの人はアイスクリーム頭痛になりやすい?
片頭痛などいつも頭痛に悩まされている人の方が、アイスクリーム頭痛になりやすいという報告もあるそうです。その数は3倍以上!のようです。
痛くならずに食べる方法は?
アイスクリーム頭痛は頭が痛くなってもすぐに良くなるのでそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、なるべく痛みを感じたくない場合の対処法は「ゆっくりと食べる」ことだそうです!
暑いところで食べたりする溶ける前に急いで食べないと!と思ってしまいそうですが、なるべくゆっくりと食べるようにしたらいいんですね~もしもまたソフトクリームを食べることがあったら、今度はゆっくりと食べようと思いました。