夏の住まいのお手入れ(ガレージドアパネル、外壁、24時間計画換気システム)
こんにちは、オスカーコールセンターです。
今年は、北陸地方では短かったですが、梅雨も明けていよいよ本格的な夏の季節に入ってきました。一年で最も暑い時でもあります。体もまだ暑さに慣れていませんので、体調を崩さないようにお気を付けください。
さて、今回は夏の住まいのお手入れについて御紹介いたします。
目次
ガレージドアパネルのお手入れ
ガレージドアパネルは鋼板製品です(一部オプション品を除く)。パネルの美しさを保つためには、メンテナンスが必要です。梅雨の長雨で溜まった水垢や汚れを、水洗いでしっかりと落としましょう。
もし水洗いだけで取れない場合は、中性洗剤(1~2%の水溶液)を使用して十分に水洗いし、最後に乾いた布で水分を拭き取ってください。
建物の立地条件と清掃回数の目安
外壁
日常生活の中では、玄関周辺以外はじっくりと見る機会のない外壁ですが、一年中紫外線や風雨にさらされ、少しずつ劣化が進んでいきます。家の周りを回って外壁の状態を確認しましょう。湿気の多い場所には藻が発生している場合もあります。
藻が発生した場合
藻が発生していた場合は、刷毛やスポンジなどで市販のカビ取り剤(薄めたもの)を塗り、5~10分程度放置してから水で洗い流してください。
窯業系サイディングは強くこすらないでください
汚れが目立つ場合は上から下に向かって水洗いしましょう。特に汚れがひどい場合は、中性洗剤をお湯で薄めてから洗車用ブラシなどで軽くこする程度でOKです。目地部分のシーリング材をこすりすぎてキズをつけないように注意してください。
金属サイディングには傷を付けないでください
表面の塗装にキズがつくとサビが発生し、金属内部へ広がっていきます。傷を付けないように注意してください。
24時間計画換気システムのお手入れ
現在の住宅では、24時間換気装置の設置が義務付けられております。住宅の大敵である室内結露を防ぐためにも24時間換気は欠かせません。まずは、換気装置が目詰まりセンサーなどで停止していないかも確認しましょう。
給気口や換気扇が汚れると、換気量が減少し、結露やカビの原因になります。高温多湿の夏場は湿度管理が大切となってきます。
排気用換気扇
換気扇の赤ランプが点滅している時はお掃除時期の合図です。カバーや本体の清掃をしましょう。
給気口
給気口フィルターが目詰まりすると換気量が低下し湿度が高くなります。結露やカビ、フロアーの膨張による目地部分の突き上げ等の原因となります。フィルターの清掃や新品への交換をしましょう。
交換品フィルターのご注文はオスカーコールセンターまでお電話下さい。
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