梅雨を迎えるまえに、今すぐしたい害虫対策!
こんにちは、オスカーホーム営業管理室です。来ましたよこの時期が!黒光りする彼らがやってくる・・・。
黒光りする彼らとは、そう。ゴキブリ!ゴキブリ=GKと表記したりもしますが、それすら書くのも嫌なので、ここではもう「虫」「害虫」とします。
ところで、新築を購入したら、新居に入居したら、虫はいないので快適に過ごせると思っていませんか?
いやいや、それは違います。虫がいない家なんてありえません。隙間があれば侵入されてしまいます。だって家の中は快適だから!ですが、虫の侵入をできるだけ減らすことはできます。今回の記事では、梅雨を迎える時期にしておきたい簡単な害虫対策をお教えします。
梅雨前にしたい害虫対策
殺虫剤を散布・配置
市販されている殺虫剤を家の周り(基礎の周り)や出入り口に散布。網戸の隙間から入ってくることもあるので、網戸の桟にも散布するとなお良しです。ガレージ内出入り口にも忘れずに。
なお、お子様が触ったりする危険がある場合は、無理にまかない方がよいです。
害虫が入り込む隙間をガード
1.エアコン室外機・エコキュートのドレン ⇒排水溝ネットまたは防虫キャップ(百均で購入可)の設置
2.洗面所・キッチンなどの排水溝 ⇒ネットや網目のもの
3.シンクしたなど配管の隙間 ⇒パテやテープで埋める
4.換気扇・給気口・排気口 ⇒フィルターの設置
目詰まりを起こし故障の原因になるため、フィルターの定期的な交換を忘れないようにしましょう。
室内環境の整理
害虫は匂いに敏感です。基本的な整理整頓を徹底しましょう。具体的には、
1. 食べ物を放置しない
2.ヨーグルトなどの空をゴミ箱に捨てる際にさっと水洗い
3.排水溝にごみをためない
4.野菜などは冷蔵庫で保管
5.室内の観葉植物に注意 ⇒葉っぱがエサになっていたり、土が産卵場所になっていたりするかもしれません。ハーブ系植物は虫たちが嫌うのでこれから設置される方は、ハーブ系がおすすめです。
梅雨になると高温と多湿で害虫が発生しやすくなります。比較的涼しやすいこの時期に対策をしっかりしておきましょう。