岩手県のご紹介。有名なものと言えば?!三大麺、有名人、おすすめのお土産
こんにちは、いつも行くガソリンスタンドの店長さんに話しかけられ、その方の奥様が岩手県出身と聞いてびっくりした、岩手県出身のオスカーホーム富山南部射水営業所の千葉です。色々なご縁があると感じました。
店長さんと話をしていた際に「実際に岩手県に行ってびっくりした事がある」と言う興味深いお話を頂きましたので、今回は、故郷の岩手県についてお話をしようと思います。
目次
いわて三大麺!別名「盛岡三大麺」とは
店長さん「あとなんやっけかな。みそが乗っかとるうどんみたいな食べ物。」
私「じゃじゃ麺ですね!」
店長さん「そうそう!そのじゃじゃ麺。」
1.じゃじゃ麺
色々な方に、ジャージャー麺?と勘違いされがちですので補足をしますと、ジャージャー麺は中華麺に対し、じゃじゃ麺はうどんのような麺を使用します。盛岡の白龍が元祖ですが、店主が旧満州にいた頃に炸醤麺を食べ、帰国後にアレンジしてじゃじゃ麺が生まれたと言われています。
2.わんこそば
約9割の方が岩手県=わんこそばと答えるので説明は省きます。ちなみに、わんこそば15杯で、もりそば1杯分になります!
3.冷麺
冷麺とは朝鮮半島の麺料理を指しますが、朝鮮半島の冷麺はそば粉を使用していましたが、全国的に人気な「ぴょんぴょん舎」の冷麺では「日本人に黒い麺は嫌われる」と言うことでそば粉を小麦粉に替えたそうです。焼肉屋に行くと、「始まりの冷麺か締めの冷麺」と言われるほど、岩手県人としては当たり前に頼みます。(富山県に来て、冷麺を頼まない事にびっくりした頃が懐かしいです。)
実は牛肉も有名!
店長さん「嫁さんの実家から車で20分くらいの所に肉屋さんがあって、そこで食べた牛肉も美味しかったな。」
私「前沢牛ですね。」
店長さん「そうそう!前沢牛。」
話を進めると店長さんの奥様と私の実家が隣の市と言う事で 地元の話で盛り上がってしまいました。絶品の前沢牛が食べられるお店の代表が肉料理「おがた」さんです。牧場経営のお店のため、県内でも高いレベルのお肉を食べることができます。
>牛匠おがた 味心 | 前沢牛オガタ
岩手県の有名人
- 大谷 翔平
- 菊池 雄星
- 佐々木 朗希
野球をやっている人であればご存知のこの3名。岩手県=高校野球が強い!と言われることが多々ありますが、甲子園通算勝利数は47都道府県でのランキングだと42位です。大谷翔平・菊池雄星の出身校の花巻東高校が有名だからでしょうか。
ちなみに、こちらの記事によると、富山県は46位で勝利数が一番少ないのは新潟県です。
北陸三県で調べてみると、
福井県 28位、石川県 39位、富山県 46位 となっています。
私の個人的な見解としましては、
福井県:福井商業・敦賀気比・坂井・北陸
石川県:星稜・航空石川・小松大谷・遊学館
富山県:高岡商業・富山商業・富山第一・高岡第一
などが強豪校として有名です。
余談ですが、プロ野球の球速ランキングでは、
右腕 大谷翔平 165キロ、左腕 菊池雄星 158キロ
両方が岩手県出身ということで誇らしいです。さらに高校球界で最速を出した、佐々木朗希くんの今後にも期待ですね。
岩手県のお土産
これを買えばほぼ間違いないというお土産を紹介致します。
1位:かもめのたまご
さいとう製菓の「かもめのたまご」。店長さんにも聞いたところ、奥さんのご実家に帰省された際には必ず買って帰るそうです。私も社内で人気のため、お土産で渡すことが多いです。
2位:南部せんべい
小麦とゴマの素材のせんべい。暖炉で焼いたようなどこか懐かしいおせんべいです。
さらに、今調べた所「生南部サブレ」というものもあるようです。巖手屋(いわてや)さんが取り扱っています。
3位:岩谷堂羊羹
回進堂さんの岩谷堂羊羹、お茶うけとして非常に人気です!
そんな話をしているうちに、ガソリンスタンドに来た本当の理由、オイル交換が10分以上前に終わっていた事に気づき、話を止めました。今回はそんな、岩手県についてお話をさせて頂きました。一期一会を大切にしていきたいものですね。