年末年始のゴミ処分
大掃除をすると出てくる大量のゴミ。しかし、年末年始はゴミ収集日が変則的なので、日程を把握しないと大変なことに。
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大掃除はゴミ収集日と相談して
12月に入ったら大掃除と言われますが、実際なかなか難しく、半ばもしくは下旬で重い腰を上げる人も多いのでは(筆者もその一人です)。
そんなときに注意したいのが、ゴミ収集日。年末年始は変則的なので、無計画に行うとゴミを保管したまま新年を迎えることに。
ゴミ収集日をカレンダーや手帳に書き込む
大掃除すると決まったら(しない選択肢もあり)、ゴミ収集日をカレンダーや手帳に書き込みます。一言でゴミといっても、可燃ゴミや不燃ゴミ、缶、瓶、ペットボトル、古紙とさまざま。曜日はおおよそ頭に入っているはずですが、注意したいのは12月の最終収集日です。特に、生ゴミを含む可燃ゴミは、しっかり抑えておきましょう。
大型ゴミは、受付が混み合うことも
大型ゴミの受付状況も、確認を。年末は特に混雑が予想されます。年明けになることも十分考えられます。年内の仕事は予約、年が明けてから処分と割り切るのもありです。
ちなみに、緊急事態宣言時期に筆者が大型ゴミの引き取りを予約したら、受け入れてもらったのは1か月後でした。
ゴミ収集の日程に合わせて、処分開始
ゴミ収集の日程に合わせて、処分の開始です。
と、その前にゴミ袋の準備を。45ℓの大きめサイズを多めに購入しておくと、仕分け作業がスムーズにできます。
一番雑多なのが、台所。不要な食器(不燃ゴミ)、賞味期限切れの缶詰(可燃ゴミと缶)、冷蔵庫のいつ作ったか分からないお惣菜(可燃ゴミ)、冷凍庫に入れっぱなしの冷凍肉や魚(可燃ゴミ、プラスティックゴミ)と、まあいろいろ。
最初に手を付けるのが良さそうな場所です。
浴室や洗面所からはシャンプーやボディーソープ、化粧品や洗剤などの空き容器など、プラスティックゴミが多いです。週1回のことが多いので、機会を逃さずに。
シャンプーなどのボトルは、使わなくなって中途半端に残っているものもあります。放置してためておくとカビの原因にも。中身は可燃ゴミにして、この機会に処分しましょう。これだけで、浴室周りがスッキリします。
使えそうなものがあればリサイクル
処分している中で、「まだ使えそうかも」と思うものに出会えるかも。そういうときは、リサイクルショップやフリマアプリなども活用してみては。意外な値が付くこともあります。
12月入ってからでも、できることはあります。無理なく処分をしておきましょう。