読書をすると得られるメリット!

最近、「千葉くんは文才に恵まれている」と言われたオスカーホーム富山南部射水営業所の千葉です。

千葉=ブロガーと言われていますが、実際にオスカーホームのブログ記事を調べたところ、約4年で合計100件以上のブログ記事が投稿されていました。年間にすると平均25件弱です。私の初投稿のブログは、2016年1月13日「北陸三県がランキング上位を占める意外なもの?!」でした。私のブログ記事一覧はこちらからお進みください。

正直なところ、私自身「文章を書く事があまり得意ではありません。」とは言っていますが、私以外の人がブログを書いている訳ではありません。ゴーストライターはいません。

学生時代は本など読む時間があるなら睡眠に時間を回していた私ですが、「言葉を覚えよう」と言う理由で社会人になってから本を読み始めました。今回はそんな読書についてお話をしようと思います。

読書好きは両親が影響?!

私の父親は、書斎に大きな本棚があるほど読書が好きです。一方、母親は漫画本が嫌いです。ちなみに勉強しなさいと一度も言われた事がありません。母親曰く、自分が嫌いな事を強制するのが嫌だったそうです。詳しくは、ブログ記事「進んで勉強してくれる子どもになって欲しい!「勉強しなさいは実はNG」」を参照ください。

本を読むと得られる効果

  • 集中力が付く
  • 文章を書くスキルが付く
  • 発想力が豊かになる
  • コミュニケーション能力が向上する
  • やる気があがる
  • 失敗を未然に防ぐことが出来る
  • ストレス解消できる

など、様々な効果を得る事が出来ます。もう少し詳しく説明をさせて頂きます。

1.脳が活性化する

スタンフォード大学の研究によると「読書は脳の複合的な認知能力の運動となる」と言われています。

文字を情景として処理するわけですから、脳にいい刺激を与えることになるのは言うまでもないです。語彙力の増加も見込めます。

2.ストレスの発散になる

イギリスのサセックス大学の研究データによると、「6分間の読書でストレスが3分の2減少する」と言う結果が出ています。

読書をしてのストレス発散は、散歩や音楽鑑賞などの行為を行ったときよりも効果的なものらしいです。確かに面白い物語などを読んでいると、なんとなく気分もあがってきますね。

3.寿命が長くなる

アメリカのエール大学の研究データによると、「読書をする人々としない人々とでは、およそ2年も寿命の差がある」と言われています。生活習慣などもあると思いますが、認知症を発症する確率も2.5倍ほど低いといったデータがあるため、読書効果かもしれません。

4.共感力の向上

本を読み進めていくと、色々な考えを持った人物が登場します。読書をしている際の脳に関する研究を行ったGallagher氏らによると、「読書をする事で、登場人物に共感したり行動の意図を考えようとする機能、すなわち【心の機能】に関する脳の部分が活性化した」と言うそうです。

私が通っていた小中高は、週2で朝のホームルーム前に読書時間がありました。そう考えると、読書慣れしていたのかもしれません。

ただ、冒頭でも話をした通り「読書しなさい!」「勉強しなさい!」と言うと逆効果になります。

ちなみに、私の姉が持っているハリーポッターですが、本のサイズも然る事乍ら、まさかの英語表記と言う事で読む以前の問題と気付かされました。今でも自宅の書庫にはあるそうなので、実家に帰った際に挑戦しようと思います。

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