片付け上手と下手な人の違い!片付け上手になるために
こんにちは、オスカーホーム上越営業所です。
毎日の暮らしの中で、「片付け上手な人」と「片付けの下手な人」がいらっしゃいます。私はどちらになるかはさておいて(笑)その違いについて考えてみました。
目次
片付けが下手な人の特徴
要らないものを捨てられない
「いつか使うかも」とか「思い出が有り捨てられない」などの様々な思いが重なり捨てる勇気が出せないでいます。
片付け場所がシンプルではなく複雑になっている
物が整理されないままあちこちにあるので、一見片付ているようにみえてもなかなか探せなかったり、同じ物がいくつも出て来ることもしょっちゅうです。
使い終わったものがそのままになっている
使い終わった時に直ぐに元に戻せばいいのに「後から戻そう」とか「またすぐ使うし」とか理由を付けてそのままになっています。
片付け上手は空間利用がうまい
↑屋根裏を整理してくつろぎスペースに。
一方で、片付け上手な人は、まず物を見直すことから始めています。また、空間の有効利用を考え、自分が使いやすい、動きやすい空間をつくっています。
1.まず3つに分類する
片付けたいモノを全部出して、「今使っている」「今使っていないから処分」「使っていないけど処分に迷う」の3つに分けます。
「使っていないけど処分に迷う」モノは、「迷う」という判断ができていると考えます。袋や箱にひとまとめにして、目につく場所に置いておきます。すぐには捨てられなくても、「なくても困らない」と気付けると、処分することが出来ます。
2.収める
「今使っている」と判断したモノだけを、もとの収納場所に収めていきます。特によく使っているモノを、一番手の届きやすい場所に収めておきます。使用頻度の低いモノは、高い位置や収納場所の奥の方でも問題ありません。
3.ものを循環させる
循環には「使ったら戻す」と「ひとつ買ったらひとつ減らす」という2つのやるべきことがあります。 「使ったら戻す」については、当たり前といえば当たり前なのですが、モノを出して使い終わったら、元の場所に戻すという作業です。 「ひとつ買ったらひとつ減らす」は、買物の前に処分するモノを決めておいて、新旧を交換させるつもりで、家の中のモノの総量を増やさないようにすることです。
不用品の処分は、決してむずかしいことではないのです。自分にとって不必要なものを手放すことで、「片付け上手の仲間入り」ができるのではないでしょうか。