住宅検査で見かけた、ちょっとした『ひと工夫』
こんにちは、オスカーホーム品質管理室 住宅検査担当のSです。
本日は新築物件の社内完成検査で見かけた『ひと工夫』についてです。
まずは下の写真をご覧ください。
「え、普通の扉じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実は扉の下の部分をよく見ていただくと…
床との隙間が大きく作ってあります(約15cm程です)。
では、なぜこんなに大きな隙間になっているかというと…
実は扉の奥は収納スペースなのですが、この隙間から今大人気の『ロボット掃除機』が出入りできるように作ってあったのです。
内部にはしっかりコンセントも準備されています。
『ロボット掃除機』はとても便利なものですが意外と置き場所に悩むアイテムです。ひと工夫で普段見えない場所に格納できます。
実際に格納されている写真をお見せできなくてすみません。
さすがに社内の完成検査には『ロボット掃除機』は持って行ってませんでした。
住宅に使われる家電製品の変化に伴って建具やコンセント位置なども変わっていくという事ですね。