Withコロナ時代に考える、住宅の間取り
こんにちは、オスカーホーム小松営業所の吉野です。コロナウイルスの影響で今後の生活様式が変わってくるかもしれないと言われています。これからお家づくりをされる方はそのことを考慮しながら間取りなどを考えてみるのもよいかもしれません。
外部の菌などを持ち込まない
シューズクローク
手洗いだけでなく衣服も除菌スプレーなどで消毒をする方が増えているそうです。もちろん居室でも可能ですが、菌を居室に持ってくる前に除菌ができればなおよいです。その場合、スプレーの置き場所・上着等を片付ける場所がある広めのシューズクロークがあると楽に行うことができます。
洗面所
お家に洗面所があるのは当然なのですが、帰宅して真っ先に手洗い・うがいをするためにも玄関近くに洗面所を設ける、という間取りで考えてみるのも良いかもしれません。さらに言えば間取り図の中の③のようにドアにあまり触れることなく洗面所に向かうことが出来たら言うことがありません。
手洗い場
上記のような場所に洗面所を設けられない場合でも玄関近くに手洗い器を設けることでスムーズに手洗いが行えます。ただ玄関に入ってすぐの場所に手洗い器が見えてしまうとあまりかっこが良くないので場所をしっかりと考慮する必要があります。
家での生活を充実する
ワークスペース
今後テレワークが増えていくことが考えられるのではないでしょうか。単純に作業をするだけでしたらリビングで作業をするのもよいかもしれません。ですがミーティングなどで話す機会がある方や、集中して仕事に取り組みたい方は個室を設けることをお勧めします。
遊び場
もしまた外出が懸念される事態になった場合、体を動かさずにいるととてもストレスが溜まります。庭などがあれば問題はないのですが室内で遊べる空間があるといつでも好きな時に体を動かすことができてストレス解消にないります。
いかがでしたでしょうか。今後改めて世間がどうなるかわからないのですが、今のうちからできることに取り組んでみるのが良いかもしれません。