換気後は窓の閉め忘れにご注意
こんにちは、オスカーホーム小松営業所の吉野です。
現在、密閉を避けるためにも窓を開けての換気が重要視されています。最近のお家は24時間換気が義務付けられているので窓を開けなくても空気を入れ替えることは出来ますが、定期的な換気は心身のリフレッシュになりますので是非行なってください。
換気時間について
そもそも換気の頻度と時間はどのくらいがよいのでしょうか。調べましたところ1~2時間に1回、5~10分ほどの換気を推奨しているようです。建物の大きさや、窓の開け幅にもよりますが意外と頻繁にしないといけないようですね。そして注意しないといけないのが閉め忘れです。
閉め忘れの弊害
ドアの開閉
お家全体に空気を循環させるためにも窓だけでなく、ドアを開けることは大切です。注意点は換気中にドアを閉めると風の流れによって、勢いよく閉じることがあります。特にお子様の場合だとは大きな事故につながりやすいので、事前にドアをそっと閉めるように言っておきましょう。
本題とはすこしずれますが、ドアでもバタンと閉まらないタイプのものがあるので気になる方はぜひ取り入れてみて下さい。
虫の侵入
基本的に開閉する窓には網戸があるので虫が侵入するということはないです。しかし一部の形状の窓はガラスの内側に網戸がつくことがあります(上記画像)。この場合、一度網戸を上げないと窓を閉められないので、そのタイミングで虫が侵入する可能性があります。特に夜間は照明のせいで窓の近くに虫が寄りやすいのでなおさら注意が必要です。
結露
日中の適度な換気は結露の防止になります。しかし夜まで窓を開けっ放ししていると外気によって内側から窓が冷やされてしまい、結露が発生する原因になります。暖かい時期なら問題ないのですが、そうでない時期や極端に夜が冷え込む場合は注意しましょう。
普段から換気をしていないと開けたことをついつい忘れてしまいます。上記のほかにも防犯などの懸念がありますので、何かのトラブルにならないためにも閉め忘れのないようにご注意ください。