【コールセンターより】突然 自宅の電気が使用できなくなった時の対処方法

こんにちは、オスカーコールセンターです。
今回は、突然 自宅の電気が使用できなくなった時の対処方法をご紹介いたします。

契約ブレーカーが落ちて家中の電気が使用できない場合の対処方法

電気が使用できない場合、いくつかの原因がありますので対処方法をお伝えします。

契約電力オーバーによる電力供給停止

一度に一定以上の電気が流れると、自動的に電気の供給がストップし、契約(主)ブレーカーが落ちる仕組みになっています。多数の電気製品の同時使用をお控えください。

【対処方法】

多数の電気製品の同時使用を中止し、契約ブレーカーを「入」にして復旧すれば問題ありません。

漏電による電力供給停止

配線や機器が漏電した時に自動的に漏電ブレーカーが落ちる仕組みになっています。

1)漏電回路の特定を行います。

①安全ブレーカーをすべて「切」にします

②漏電ブレーカーを「入」にします(契約ブレーカーも「入」になっている事を確認して下さい)

③安全ブレーカーをゆっくりと順番に「入」にしていきます。漏電した回路の安全ブレーカーを「入」にすると漏電ブレーカーが「切」になるので、その回路で漏電していることがわかります。

④漏電している回路の子ブレーカーを「切」にし、再び漏電ブレーカーを「入」にしてください。
これで、漏電している回路以外が復旧します。

※スマートメーターの場合、漏電ブレーカーまたは分岐ブレーカーが動作した場合は、自動復帰しません。短時間中に使い過ぎによる停電が4回発生した場合は自動復帰を取りやめ、停電状態が継続します。

2)漏電個所の特定を行います

漏電している回路で使用しているコンセントをすべて抜き、漏電箇所の安全ブレーカーを「入」にします。
順番にコンセントをさしていき、漏電ブレーカーが「切」になったらその箇所で漏電しています。
その場合は機器の修理または交換となります。
念のため、そのコンセントに違う機器をさして下さい(ドライヤー等)。漏電ブレーカーが「切」にならなければコンセントの漏電ではありません。
※200Vコンセントには、違う機器(100V)は差し込まないでください

3)ブレーカーが復旧しない場合

ブレーカーの故障も考えられますので、オスカーコールセンターまでご連絡下さい。

どのブレーカーも切れてないのに家の電気が一部だけ使用できない場合

住宅へ電気を引込んでいる電柱のヒューズ切れです。

【対処方法】

この場合は、一般の電気工事屋さんも修理できません。
電力会社の対応となりますので、電柱番号を控えた上で契約している電力会社へ連絡して下さい

東北電力:フリーダイヤル  0120-175-366
北陸電力:フリーダイヤル  0120-837-119

カミナリなどの災害や天災で停電する場合があります。

契約電力会社の停電情報で停電状況を確認できます。

新潟県:東北電力 フリーダイヤル  0120-175-366

ホームページはこちら

富山県、石川県、福井県:北陸電力 フリーダイヤル  0120-837-119

ホームページはこちら

※計画された停電(作業停電)については電力会社より事前に文書による案内が届きます。

災害等で自宅から避難する場合

必ず、分電盤の契約ブレーカーを切ってから避難してください。
電気が復旧したときに思わぬ機器の電源が入り、火災の原因になることがあります。

いろいろやってみても回復しない際にはコールセンターまでお問い合わせください。
フリーダイヤル 0120-00-8912(365日24時間受付け)

お問い合わせはこちらから 「どんな家がいいんだろう」「何から始めればいいの?」「見積もりをお願いしたい」「とにかくまずは見てみたい」に、私たちがお答えします。お気軽にご連絡ください。TEL 076-422-8489(平日:10:00~19:00)

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