富山県の男性は運動不足ワースト1位!ウォーキング・ランニングの効果的な取り入れかた

こんにちは、オスカーホーム高岡砺波営業所の千葉です。最近、寒くなって来ましたね。地元紙の北日本新聞を手に取るとデカデカと「富山県の男性は運動不足ワースト1位、女性は睡眠不足ワースト1位」と言う記事を見つけました。

北日本新聞記事(2019/11/28)

皆さん、心当たりはありますか?私自身は、運動不足から生活習慣病のリスクが高まると聞き、他人事ではないと思い、実は今年の7月頃からはじめたことがあります。

同僚の人たちの中では、ジム通いする方もいますが、私の住んでいる南砺市にはジムはありません。そこで、犬の散歩の延長のような形で毎朝1~2キロ程度のウォーキングをしています。

最初の2週間程度は正直苦痛でしたが、習慣化されると、しない方がなんだか落ち着きません。今日も愛犬ポグバと一緒にウォーキングをしてきました。ルーティン化されると、色々な事が目に入ります。ジョギングしている老夫婦、ランニングをしている男性、同じく犬の散歩をしているおじいちゃんなどなど。

運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類

有酸素運動

有酸素運動の代表は、ウォーキング・ランニング・縄跳びなどがあります。

無酸素運動

無酸素運動の代表は、筋力トレーニング・ダッシュなどです。

簡単に説明すると、

継続的に力が必要な運動 → 有酸素運動
瞬間的に力が必要な運動 → 無酸素運動となります。

多くのアスリートの方は瞬間的に力を出したいため、多くの方は筋力トレーニングなどを行うのはこのためです。

エネルギー源も違うそうで
有酸素運動   →   体脂肪
無酸素運動   →   糖質(グリコーゲン)となっています。

そのため、有酸素運動(ジョギングやランニングなど)は生活習慣病の予防になると言うことです。

ジョギングとランニングの違いとは

ジョギングとランニングは速度と強度が違うそうです。
ジョギング=1キロ 5分以上 ・心拍数 60~70%
ランニング=1キロ 5分以内 ・心拍数 80~90%

運動強度は、最大酸素摂取量に対する割合で表されます。心拍数と比例し、最大心拍数に対する割合で強度を判断できます。
強度が上がるほどエネルギーを必要とするため、%の数値は高くなります。

ジョギングをするメリットはこれ!

1.体脂肪燃焼効果

ジョギングは脂肪燃焼効果が高く、健康的に痩せる有酸素運動です。体脂肪がエネルギー源として使用されるには、20分程度かかるため、20~30分持続可能な負荷が必要です。

2.生活習慣病予防

  • 疾患例:高血圧・糖質異常症・糖尿病など
  • 原因:偏った食生活・運動不足・喫煙・過度の飲酒など

生活習慣病は自覚症状がない期間が続き、ある日突然疾患を引き起こすことから「サイレントキラー」とも呼ばれています。思い当たる原因がありすぎる…という方は、運動不足から改善する事が大事です。

3.筋力向上

筋肉に適度な負荷がかかるため筋繊維が部分的に損傷します。適切な休息・栄養補給によって回復し、損傷前の筋肉よりも少し太くなります。この現象を「超回復」といい、これを繰り返すことで筋肉量が増加し全身の筋力がアップします。

4.免疫力のアップ

激しい運動をし過ぎると免疫力が下がる為、適度な運動が必要です。

なるほど!ジムなどに歩くマシーンが多く置いてある理由が少しわかった気がします。まず、基本は歩くことで、有酸素運動を行い慣れ始めてから、無酸素運動「筋力トレーニング」を行うと言うことですね。

いつもの散歩道

ここまで、ウォーキングやジョギングについて説明をしてきましたが、多くのお客様から「あれ…千葉くんデカくなった?」と言われることが増えました。

毎朝、ウォーキングしてはいますが、運動後の朝食ほど美味しいごはんはありませんからねぇ(笑)※本当は、笑いごとではないんですけどね。

次回のブログは「正しい食事制限とは」について書きたいと思います。お楽しみに。

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