知ってる?! 正しい不織布プリーツマスクの付け方
こんにちは、オスカーホーム福井営業所の寺井です。日に日に寒くなり本格的なインフルエンザのシーズンが到来しますね。ワクチンを接種し、手洗いうがいを心掛け、毎年迫り来るウイルスの脅威に怯えながらも毎日元気に過ごしておりますが、インフルエンザの感染予防や、かかってしまったときの感染拡大を防止するのに有効なのがマスクです。
しかしマスクはただつけるのでは十分な効果は発揮しません！正しく着用することではじめてその効果を発揮します。今回は正しいマスクのつけ方についてご紹介します。
正しいマスクのつけ方（不織布プリーツマスクの場合）
- 手を清潔に。30秒を目安に手指全体を丁寧に洗う。
- ゴムひもを外側にし、プリーツを上下に伸ばし、張り出した部分が表側になるように立体に形を作り広げて顔にあて、耳に紐をかける。（マスクの裏表はメーカーによって異なる場合があります）
- ノーズワイヤーを鼻の付け根の凹んでいる部分に当て手で押さえ、顎を包むように下まで伸ばす。
- 隙間なく顔に沿うようになじませる。
正しくつけられているかのチェック
顔の側面部分は、特にすき間ができやすいので、しっかり覆われているかをチェックします。深呼吸を繰り返したときにマスクの真ん中がポコポコと動けば正しく付けられている証拠です。正しく装着できていると眼鏡をかけても曇りません。
さいごに
簡単なポイントさえ押さえれば正しくマスクを装着することができますね。今日から早速実践して、感染症をしっかり防ぎましょう！また捨てるときにも注意が必要です。ゴムの部分を持って耳から外し、菌が付着したフィルター部分に触らないようにして捨てることが大切です。
