考えていますか?新築住宅でのタイヤの置き場所
こんにちは。オスカーホーム新川営業所の小川です。今回は新築計画において忘れられがちな「タイヤの置き場所」について解説してまいります。みなさんは、現在タイヤをどこに置いていますか?
私が今までモデルハウスなどでご案内させていただいたお客様の中で一番多かった回答は「実家に置かせてもらっている」。次に「アパートの外部収納」「ベランダ」などが挙げられます。
目次
新築住宅ではタイヤをどこに置きますか?
富山県を含む北陸エリアは、全国でも夫婦一台ずつ車を所有する世帯が多い県です。2台分計8個の大きなタイヤを置くスペース。事前に考えて家を建てるとあとからの「ああすればよかった」という後悔をなくせるはずです。
今回ご紹介させていただくのは「ガレージでのタイヤの置き場所」です。
ガレージでのタイヤの置き場所
新築住宅を建てた場合のタイヤの置き場所は、カーポート、外部収納、物置、クロークなど、さまざまですが、ガレージ内にタイヤを置くことのメリットは、
- 盗難の被害に遭わない
- 省スペースで収納が可能
- タイヤ交換の時に楽、という点でしょうか。
いくつか写真を通して実例をご紹介していきます。
1.ガレージ用の収納スペースを作る
こちらのお宅では、ガレージの一角に収納スペースを設け、一番下の段にタイヤを収納出来るようにしてあります。家の中に置いておきたくないものって意外とありますよね。
2.階段下の収納を利用
こちらは、階段下のスペースがタイヤの収納場所にぴったりだったケースです!
階段下の空間は室内側からの収納に使われることも多いですが、実はこのように外部収納として使う方法もあるんです。特に建てられる家の面積に限りがある場合などは、このように出来るだけ空間を有効に活用した設計だとうれしいですね。
3.収納棚を設置!
こちらはDIYでガレージ内に収納棚を作られたケースです!素敵な仕上がりですね。タイヤだけでなく、除雪道具、お車のお手入れ用品など、何でも入れておけるので庭先に物置を置く必要がありません。
3つ実例をご紹介しましたが収納棚を付けなくても、ガレージ内の空いたスペースに置くことももちろんできます!オスカーホームではオプションになりますが「タイヤラック」も用意しております。
最後に
タイヤの置き場所について解説しましたが、何かと忘れられがちな収納スペース。しっかり考えた上で後悔のない新築計画を進めていきたいですね。