洗濯物を減らして、家計と環境に優しい生活を

洗っても洗っても、毎日溜まっていく洗濯物。清潔を保ちつつ、洗濯物を減らす方法はないのでしょうか?(筆者、溜息…)

洗濯物が増えることのデメリットは?

何故、洗濯がこんなに面倒なのでしょうか?洗濯の手順を改めて考えてみましょう。

洗濯物が増える→干す・収納する手間が増える→水・電気・洗剤の消費が増える→更に、排水も増える

家計が厳しくなる上に、環境にも優しくない。これは、デメリットです。ということは、洗濯物を減らせば、家計の負担が減り、環境も壊さない、ということです。これは、洗濯物を減らすことについて、真剣に考える必要がありますね。

タオルのサイズダウン

洗った顔や手を拭く、汗を拭うと一日に何度も使うタオル。このサイズを変えることで、洗濯物の量を減らすことができます。

バスタオルをスポーツタオルに、フェイスタオルをハンドタオルに変えれば、単純にカサは減ります。髪の長い方は、お風呂上りにスポーツタオルだけでは不十分な場合も。スポーツタオル(体用)+フェイスタオル(髪用)で対応を。

また、手ぬぐいもおススメ。場所を取らず、乾くのが圧倒的に早いのです。

筆者は運動をする際、以前はスポーツタオル1枚を持っていきましたが、最近はハンドタオル2~3枚にしています。カサが減らせるのは勿論、汗を拭いたものを何回も使うのは、ニオイも気になるもの。ハンドタオルを取り換えて使うと、常に清潔なものを使えて気持ち良いです。

「使わない」で洗濯物を減らす方法

好みもあるので、一概にはいえませんが、「使わない」で、洗濯物を減らす方法も。

例えば、トイレマットや便座カバー、さらに玄関マットにキッチンマット。これらは、場所を取り、乾きにくいもの。筆者の母は、「他の洗濯物と一緒に洗うのも、別に洗うのも嫌!手間のかかるものは要らない」との考えで、筆者も子どもの頃から今に至るまで使ったことはありません。

バスマットは「使わない」わけにはいきませんが、珪藻土マットに変えると洗濯不要に。

寝具も、シーツやカバー類も場所を取ります。着脱が面倒なカバーより、乾きやすい素材の敷きパッドや枕パッドを利用して、カバーの要らない肌布団やタオルケットを利用しましょう。

アイロンの手間も省こう

洗濯は洗うだけでなく、干して収納するまでも含むもの。必要に応じてアイロン掛けが入りますが、これこそ必要最低限にしたいもの。ハンカチをタオル素材にするのは勿論、衣服もアイロン不要の素材を選びましょう。

1回の洗濯で、水流式で約120ℓ、節水効果のあるドラム式でも約80ℓ以上の水が排水されていると、言われています。これが毎日となると、1年間で…すごい量になります。洗濯物を減らせば、手間が省け、家計にも環境にも負担が減ります。まず、できることから始めてみませんか。

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