「住みよさランキング2019」発表。石川県白山市が1位!北陸勢が上位を占める
こんにちは、オスカーホーム福井営業所です。東洋経済新報社が全国の市区を対象に「住みよさランキング」を毎年公表しています。今回の10位までランキング結果を見ると、石川県が3市、富山県と福井県がそれぞれ2市と北陸の市が上位を占めるうれしい結果となりました。
「住みよさランキング」とは
全国814市区を、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4項目、22の指標について偏差値を算出して、その指標の偏差値を平均したものを「総合評価」として順位付けしたもの。
「住みよさランキング」の上位3位
1位:白山市(石川県)
白山市は2005年に松任市ほか2町5村が合併して発足し、市域は日本海に面する沿岸部から白山国立公園区域内まで広がり、面積は県内一広い市。金沢市の南西に隣接しており、通勤・通学者の3割弱が金沢市に通うベッドタウンで、また石川県を代表する工業都市でもある。
快適度の指標である転出入人口比率が高く、さらに水道料金の安さや汚水処理人口普及率の高さから上位となった。
2位:文京区(東京都)
文京区は保育園から大学まで、数多くの教育機関が存在し、美術館や博物館も数多く点在し、教育環境の整った街。区内には地下鉄が6路線走っており、国道や都道も整備されており利便性が良い。
23区の中では比較的公園や広場も多く、子どもが安全に遊べる遊び場が充実しており、親御さんは安心して子どもを見送ることができる街。
3位:野々市市(石川県)
野々市市は、2011年に野々市町が単独で市制施行し、金沢市と白山市に四方を囲まれた県内一面積が狭い市である。若い世代も多く、平均年齢は全国で8番目に若い。
新幹線や空港利用にも便利な都市で道路の道幅も広く、イオンやコストコなどの大型店もあり「利便度」が高い。コミュニティバスの充実、子どもの医療費助成など福祉も充実。
表出典元:東洋経済オンライン「住みよさランキング」
さいごに
幸福度ランキングも常にトップ5に入る北陸。冬の寒さは厳しいですが、豊かな自然環境や食文化、子育て環境の良さ、学力の高さ、働きやすさなど、北陸の住みやすさ支える要素がたくさんありますね。