ペットボトルで自作の葉物野菜を水耕栽培してみませんか?
こんにちは、オスカーホーム上越営業所です。水耕栽培をやってみたいのですが、専用キットを買うと高いし一時的な物なのでペットボトルでの挑戦を行いました。
ペットボトルで自作の水耕栽培キットを作成しよう
用意するもの
- 空のペットボトル(少し多めに栽培したい方は容量の多いもの)
- 培地用のスポンジ(使用していないスポンジ)
- 水耕栽培用の液体肥料(ハイポニカ液体肥料。2種類含まれてきます)
- 植物の種
肥料が必要な理由としては、水耕栽培の場合は土栽培と違い、水には殆ど肥料成分が含まれていないためです。
ハイポニカ液体肥料には、2種類含まれます。普通の肥料ではある成分が結合して沈殿してしまい、植物が栄養を吸収できない形になってしまいます。沈殿しないように、ハイポニカ液体肥料は肥料を2本にわけて配合するのです。
植物の種は、根菜ではなく葉物野菜 (かいわれ大根・レタス・ハーブ類)を準備してください。
容器の作り方
- ペットボトルを洗い、上から1/3のほどのところをカッターでまっすぐ切る。
- ボトル本体に飲み口部分を差し込む。
- 飲み口に水を十分に含ませたスポンジをはめる。
たねを蒔く
- スポンジに切れ込みを入れそこに種を蒔く(差し込み過ぎない)
- 種が成長して多すぎる場合は育ちの悪いひ弱なものを間引く。
- 日当たりのよい場所に置く。
葉物野菜は成長が早いので、4週間程で収獲できます。毎日天候の様子を見て溶液の温度を上げすぎないように、液を時々替えるようにした方がいいです。あまり直射日光にあてすぎると、ボトル内に藻が発生しやすくなるので、アルミホイルを巻いたり、可愛い布とかシール等を貼って楽しんでみて下さい。