「取引先様・安全大会 (富山地区)」 を開催。現場作業の品質、安全管理を再確認しました。
こんにちは、オスカーホーム住宅工事部です。今年もテクノホールにて年に一度の「取引先様・安全大会(富山地区)」を開催しました。
昨年は7月末の開催でしたが、今年は5月の連休明け間もない5月16日(木)の実施で忙しい時期と重なり、例年よりも若干少なめではありましたが77社・93名の取引先様の方々に出席して頂きました。
安全大会とは
安全大会では、「現場の安全」において過去の労災事故の事例を上げて原因・対策・注意ポイントを挙げ、日頃の現場作業に潜んでいる危険について確認する場です。オスカーホームでは例年取引様に集まっていただき、安全について再確認しています。
また「現場のマナー」においても安全に関する基本的なマナーから整理整頓による危険回避、品質確保、見た目品質などさまざまな観点から話をさせて頂きました。あらためて今年一年、労災事故の発生の無いように各取引先様の協力の下、安全な現場作りを行っていきます。
講演内容
講師の高嶋様からの講演では、今年に入ってからの県内で発生した労災事故の事例(例えば、 屋根からの落下事故、ショベルカーの作業事故、脚立からの転落、製造業の機械巻き込み事故 )の説明や安全帯フルハーネス型の使用義務化についての説明がありました。
今年は消費税増税の影響もあり、仕事量が確保される事が見込まれる中、これから繁忙期を向かえるため、より一層の安全管理が必要です。また「5月で既に30℃を超え、暑さに体が慣れていないため、早期に熱中症の予防準備をするように。」との注意もありました。 日頃の十分な睡眠、栄養の摂取も大事ですね
最後のビデオ上映では、身近で起こるヒューマンエラーを例に挙げ、現場で起こり得る事故を想定し、作業手順・安全手順を踏まえて労働災害の無い現場作りが必要だと再認識しました。
あらためて今年一年、労災事故の発生の無いように各取引先様の協力の下、安全な現場作りを行って参ります。