冬に大活躍したブーツ・靴のお手入れと収納方法
こんにちは。オスカーホーム上越営業所です。
シーズン初めにブーツを履こうとしたとき、型崩れやかびになっていて嫌な気分になったことはありませんか?その原因は、シーズンオフになりブーツをしまう時の注意を怠ったからなのです。今回は、収納前のブーツのお手入れの仕方をご紹介いたします。
目次
ブーツ・靴のお手入れ方法
お天気のいい日にかげ干しをする
あまり日に当てないよう、少しだけ風を通します。このとき、型くずれ防止のためにつめ物をした状態で干すと良いです。
ほこりや泥を落とす。
傷がつかないように気をつけながらブラシや布で払い落します。
磨いて艶を出す。
クリーム等で磨いて艶を出します。ブーツ・靴の種類によっては、または好みによっては艶を出したくない場合もあります。そのときはオイル系がおすすめです。
防水スプレーや除菌消臭スプレーをかける。
履く前にも防水スプレーをかけます。変色するものもあるので気を付けましょう。靴専門店ではカウンターあたり置いてあることが多いですよね。
型崩れしないように整える。
長いブーツの場合は専用のブーツキーパーが良いでしょう。キーパーを入れておくことによって素材の劣化が遅くなります。最近では除湿、脱臭などの効果があるキーパーもあります。
正しい収納方法
型崩れ防止のための収納方法は次の2点があります。
- 短いブーツには新聞紙や古紙を丸めて詰込む。
- 長いブーツには円形筒状にしてブーツに差し込む。
収納場所は下駄箱でもいいのですが、ブーツを買い求めたときの箱を捨てずにおき、お手入れの後その箱にきれいに入れ、下駄箱・クローク等に保管するのがよいと思います。次のシーズンも気持ちよく、快適に履けるように管理しましょう。