【コールセンターより】冬期間に多いガレージトラブル解決法
こんにちは、オスカーコールセンターです。
コールセンターでは、シーズンごとにお客様のお問合せが増えてくる「住まいのメンテナンス」について記事を載せて参ります。
今回は、冬期間に多いガレージトラブルの対処法を紹介いたします。
目次
ガレージ全体図
冬期間は凍結や吹雪によりシャッターが正常に作動しない事があります。
下記の症状の場合は、まず確認して下さい
モーター音はするがシャッターが全然上がらない
・ガレージドアと開口部、及びガレージドアと土間が凍結している事があります
その際は、水やぬるま湯で雪や氷を融かしてから作動させてください。
凍結したまま何度も上げようとするとモーター等に負荷がかかり、故障の原因となります。
※シャッターが10~30cmほど上がって止まる場合は、凍結ではなくト―ションスプリングのバネ切れの可能性がありますのでオスカーコールセンターまでお電話ください。
シャッターが下がらず、モーターでカチカチ音、照明が点滅する場合
(ジニー製の場合は照明の点滅やカチカチ音はしません)
・雪等の吹込みによりセンサーが障害物と感知し、安全装置が働いています。
【対処法】
壁スイッチをシャッターが閉まるまで長押ししてください。
・雪等の吹込みによりセンサーのレンズに水滴や汚れが付き、センサーエラーを起こしている場合があります
【対処法】
センサーの緑色のランプが点灯しているか確認して下さい(ジニー製は赤色に点灯)
点滅もしくは消灯している場合はセンサーのズレ、障害物、レンズの汚れ、水滴等を確認し、障害物の撤去やレンズを拭いて下さい。ズレている場合はセンサーのランプが点灯するように位置を調節して下さい。
改善されない場合はオスカーコールセンターへご連絡ください。
フリーダイヤル 0120-00-8912(365日24時間受付け)