扉がないクローゼットの使い勝手
こんにちは、オスカーホーム小松営業所です。多くのお家では下の写真のように子供部屋のクローゼットには扉が付いているのが一般的でしょう。
しかし最近の家ではクローゼットに扉がついていない子供部屋も増えてきています。今回は扉をつけないことによってどのような使い勝手になるかご紹介いたします。
物の出し入れがスムーズに行える
子供部屋は物を置く場所が限られているのでクローゼットに物を詰め込むことになります。扉をなくすことによって洋服や荷物を取りだす時にいちいち開け閉めしなくてもよくなります。
クローゼットを目一杯活用できる
扉があると全開にしても建具の部分が邪魔になるのでクローゼットの端には、物を置きづらく取り出しにくいです。また枕棚に物を置く際も下がり壁が邪魔になることがあります。扉をなくすことによって端や天井一杯まで物を置くことができます。
クローゼットからはみ出して物を置ける
クローゼットより奥行きのある物を置こうとしても扉が閉まらなくなるので置くことはできません。扉をなくすことによってクローゼットと部屋をまたぐようにして荷物を置くことができます。
いろいろ挙げてみましたが意外と便利なことが多いような気がします。クローゼットに扉があるのが当たり前だと考えている方も、本当に必要か少し考えてみて下さい。
余談ですが…
とは言えどうしても物が散らかったり、人を呼んだ時に中を見られるのが気になったりするようになるかもしれません。そんな時にはカーテンなどをつけることによって簡単に中を隠すことができます。後付けで扉をつけるなどの工事をする必要がないので安心して扉のないクローゼットにすることができます。