家や部屋を綺麗にする掃除機の選び方とおすすめメーカー
こんにちは、オスカーホーム上越営業所です。製品の増加に伴いジャンルが細分化している「掃除機」。今回は選び方と掃除機のおすすめメーカーのをご紹介致します。
目次
掃除機の選び方と掃除機のタイプをチェック
たくさんのゴミを吸い取れる「キャニスター型」
キャニスター型の掃除機はコンセントから電源を確保する為吸引力が強く、バッテリー切れを心配せず使えるのが魅力。一方、本体が大きく重さもある為持ち運びにくいのがデメリットでしたが、最近は軽量でコンパクトなタイプも登場しています。機動力に欠ける為、持ち運びが必須な階段などの掃除にややストレスを感じます。
収納しやすいコンパクトタイプ「スティック型」
スティック型の掃除機は収納しやすく取り出しやすいコンパクトなデザインが特徴。最近は特にコードレスのスティック型掃除機の人気が高く、数多くのメーカーから製品がリリースされています。凡用性の高さを求めるのであれば、スティック型の掃除機がおすすめです。
自動で掃除してくれる「ロッボット型」
ロボット型の掃除機は自動で動いて部屋を掃除するのが特徴。最近はラインナップが充実し、国内外のメーカー製品が取り揃っています。ただし、選ぶ上でチェックすべき項目が多いのは注意が必要。掃除のクオリティはもちろん、障害物回避能力や段差対策、落下防止性能などの機能面、集塵容量、お手入れのしやすさ、スマホとの連携などに違いがあります。
吸引力が落ちにくい「サイクロン式」
サイクロン式はゴミと空気を遠心分離する掃除機。ゴミはダストカップに、空気はフイルターを通過し排気される仕組みで吸引力が落ちにくいのが特徴です。ただし、頻繁にゴミすてをする必要があるなど、掃除機をメンテナンスする際には配慮が必要です。
掃除機のおすすめメーカー
ダイソン
ダイソンはサイクロン掃除機のパイオニアとして知られている企業で、2段階の遠心分離によってゴミを集める方式はフイルターも紙パックも不要な画期的な方式として高く評価されています。
東芝
サイクロン式、ロボット型、コードレス式など幅広い掃除機をラインナップしている「東芝」。特に最近はサイクロン式に注力しており、本格的な2段サイクロン式を採用したモデルもリリースされています。尚、従来の紙パック式掃除機においては、純正紙パックの性能が特に高く、安価な機種でもきれいな排気をたもっているのが特徴です。
日立
掃除機においてはヘッド部分のモーター式回転ブラシの性能に定評がある「日立」。サイクロン式はもちろん、紙パック式もラインナップしています。掃除機の排気性能にこだわっているのもポイント。高性能な紙パックやフイルターに加え、本体の密閉性を高め排気口などの隙間から微細なゴミを外に逃がさない構造も特徴です。
パナソニック
掃除機において幅広いラインナップを取り揃えている「パナソニック」。サイクロン式においては本格的な2段サイクロン式の掃除機をとりそろえているのが特徴です。同社の掃除機は機能や付属品も充実しているのもポイント。ヘッド部の脱着が立ったまま簡単にできる「親子ノズル」はお家芸と言えるほど知名度の高い特徴です
エレクトロラックス
スタイリッシュな家電をリリースしている「エレクトロラックス」。コンパクトなスティック型掃除機のラインナップが豊富です。デザインだけでなくコードレス型の弱点であるパワーと駆動時間を大幅アップするなど性能も優秀。キャニスター型の掃除機においては静音性が高いほか、排気の質にも配慮しています。
掃除機の選び方、掃除機のおすすめメーカーを紹介させていただきましたが、電気屋さんに行き商品をお試しされるのが一番いいのではないかと思います。自分の家のスタイルにあった掃除機を買い求められるのが一番ですよね。