10月からスタート!北陸3県のご当地ナンバープレートについて調べてみました
こんにちは、オスカーホーム福井営業所です。 突然ですがみなさんは、2018年10月から全国41地域において交付が開始されたご当地図柄入りナンバープレートをご存知でしょうか?
「走る広告塔」として地域の魅力を全国に発信していこう!という取り組みで導入され、各地域ごとに工夫を凝らしたデザインのナンバーが用意されました。地域別に個性が出ているので見ているだけでも面白いですよ。今回は私たちに最も馴染みのある北陸3県のご当地ナンバープレートをご紹介します。
ご当時ナンバープレートのデザイン・コンセプト(北陸)
福井県
勝山市で発見された肉食恐竜「フクイラプトル」の骨格化石を強く前面に出し、見た目にもインパクトがあり、恐竜の国福井をアピール。
石川県
白山と能登の里海の波をイメージした図柄(能登の里海の波で石川県のかたちをなぞらえた)。住民アンケートにおいても最多票を獲得したことにより選定。
富山県
富山湾越しの立山連峰に特別天然記念物のライチョウを組み合わせたデザインで、富山県の豊かな自然をシンプルに表現。
図の出典:各県HPより
図柄入りナンバープレート制度の概要
図柄は1種類で、モノトーン(寄付金なし)、カラー(寄付金あり)が選べます。
対象車 | 登録自動車(自家用、事業用)、軽自動車(自家用)の3区分のみ |
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交付方法 | 新車購入時、その他希望する際に、所定の手数料を支払うことにより交付可能 使用している車のナンバーは、今の番号が変わらずに交換が可能。 |
交付手数料 | ナンバーの種類、大きさ、枚数、地域によって異なる |
寄付金 | 自治体支援の寄付をすることで、ナンバーの背景をカラーにできる |
今はまだ導入していないエリアでも今後積極的に図柄入りナンバープレートを申請していくことが予想されます。どんなナンバープレートが追加されていくのか楽しみですね。
個人的には山形のさくらんぼデザイン、岩手の銀河鉄道の夜デザインのプレートが好きです。自分のお気に入りデザインを選ぶことはできないのが残念ですが、このアイデア溢れるナンバープレートが全国に登場するのが楽しみですね。