すぐに怒る人の7つの心理

こんにちは。オスカーホーム高岡砺波営業所の千葉です。最近、お客様からこのような事を言われました。「千葉さんって怒るんですか?」

富山県に来て早4年が経過しましたが、富山で怒ったことがありません。実家のある岩手に住んでいた頃も怒ったことがありません。そんな温厚な性格の私(自分で言う事ではありませんが)が気になった事の一つとして、怒りには心理的特徴が関係あるのではないか?と感じたため、今回はすぐに怒る人の心理を書いていきます。

すぐに怒る人の特徴は7つあるそうです。

すぐに怒る人の7つの特徴

ストレス

ストレスを溜め込みやすい人が、すぐに怒る人の特徴の一つだと言われています。

ストレスが怒りに変わる事はよくある事で、ストレスは恐怖から出来るものであり、その恐怖心を払拭するためにも怒りで現実逃避をしているのです。恐怖心から逃れる為に、怒りに表す事があるそうです。

自己顕示欲の強さ

自己顕示欲が強ければ強いほど、1つの事に対して主張が強くなるため、自分の主張が通らなければ当然怒りっぽくなります。自分の意見が通らない場合は怒りで現状を変え、そして非常に自己中心的な性格である人が多いです。

甘えから

恋人に対して怒ってしまう人がいますが、これは完全に心の甘えからきた怒りっぽさだといえます。本当の自分を出せないから身近な人に我慢せず、すぐに怒ってしまうのであり、この場合は甘えからきた怒りと考えるといいでしょう。

女性ホルモン

女性ホルモンの増減によってセロトニンという精神安定の物質の泌量のコントロールが難しくなり、情緒不安定になりやすいとされています。

育ってきた環境

親から十分な愛情を受けて来なかった子どもや、虐待などの環境で育った子どもは、小さい頃に必要とされる安心感を得る事が出来ず、大人になって情緒不安定となる可能性があります。

こちらもストレスと関係があり、常に不安と戦っている事からストレスが異常に溜まり結果的にすぐに怒る性格になります。

自分が情けない気持ちの現れ

自分の事を常に惨めに思っているネガティブ思考や、悩みごとをいつまでも解決できない人ほど、怒りっぽい人が多くなり、怒る傾向が高くなります。

病気

うつ病などで怒りっぽい性格になってしまうは比較的多く、特に老人性うつ病はその代表例といえます。

いかがでしたか?この中で「ストレス」が一番の大きな要因です。

「なら、千葉さんストレスに強いって事なんですか?」

そんな事はありません。私自身、イラッとする事はあります。人間ですからね。その際には、グッと我慢する事が出来るのは今は亡き祖母の一言「笑顔で居れば、何か良い事があるから」があるからです。毎日、ニコニコしていた祖母が残したこの言葉は、大人になってからだんだんと意味を理解してきました。

すぐ怒る人の心理的な要因としては大きく7つありましたが、怒りの要因を理解することで、怒りをコントロールがしやすくなるのではないかと思います。

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