綺麗好きであっても、40%以上は掃除が嫌い?! アンケート調査結果の紹介
こんにちは、オスカーホーム高岡砺波営業所の千葉です。新築住宅のチラシなどを見ていると「自然と片付く家」「掃除が簡単な家」など、掃除についての話題が多くなっています。折角の新築ですからいつまでも綺麗に生活したいんですよね。
今回は、この掃除に関しまして記事を見つけましたので皆さんに紹介させて頂きます。
目次
綺麗好きの実に40%は掃除が好きではない。
下図を見て頂くとわかる通り、自分自身を綺麗好きだと思いますか?というウェブクルー社が全国6,623人に実施したアンケートに対して、約60%の方がYESと回答しています。
参照元:ウェブクルー社「掃除・洗濯に関する意識調査」PRTimes掲載
しかしながら、綺麗好き=掃除が好きという訳ではなく掃除好きの方は約40%となっています。このような結果から、「きれいな場所は好きだけど、正直、素早く終わらせたい」と考えている人が多いことが分かりますね。
例えば、こんな人はいないでしょうか?
家の物がいつも散乱し、掃除がされていない部屋にはゴミや埃、洗濯物がたまり、風呂場はカビだらけ、トイレや台所が臭い状態なのに、家の掃除をしない方。
断捨離の流行
仕事などでついつい後回しになってしまう掃除ですが、最近の若年層には、掃除が出来ない人が増えてきているのはご存知ですか?掃除出来ない、片付けられない人が、一念発起して「断捨離」をするという人が増えています。よくテレビでもやっていますが、この断捨離は1~2日程度で出来るものではありません。
断捨離の片付け作業からもわかるように、家の掃除や片付けと言う物は自分と向き合っていく作業であるのです。そんな掃除が苦手な方が、掃除出来るようになる為のアドバイスを発見してきました。
掃除が出来ない人の特徴
まずは、自分の性格を知る事が必要があります
性別
掃除をする脳力は男女の差はありません。得意不得意はあるので、その点は温かい目で見る事も大事です。
女性の脳の特徴
女性の脳は男性の脳よりも、右脳と左脳をつなぐ脳梁が太い事が多く、女性は脳梁が太い事で左右の脳を切り替える事が得意です。簡単に説明をしますと家のあちこちを綺麗にする事が得意で一つの事に対しての集中が不得意となります。
男性の脳の特徴
逆に男性の脳は、脳梁が細いので切り替えが不得意です。しかしながら、一つに対しての集中力はすごいのでやり遂げる能力は男性の脳の方が高いと言う事になります。
掃除出来ない女性の方が問題になるのは何故?!
テレビ等で掃除が出来ない女性の事を取り上げられる事が多いですよね。女性の方がよく問題視される理由は、家事全般は勿論、「掃除や片付けは女性が担当するものである」という役割分担に関する日本人の古くからの考え方が根底にあるからです。
昔の習慣から
少々気になった為、もう少し調べてみたところ、昔は、女の子は子どもの頃から良いお嫁さんになるように掃除片付けをしっかりするように躾けられて育てられました。
女性は部屋を綺麗にして置く物という、イメージが一般的に浸透し、掃除が出来ない女性の問題の方がインパクトが強くクローズアップされて話題にのぼる為、掃除が出来ないのは女性の方が多いと思われやすいのです。
確かに、私の祖母は編み物やアイロンがけ等、学校できちんと習ったと話をしていました。現代では、男女によって違う授業が少ない為問題視される事が多いのだと感じました。
子どもの頃の家庭環境から
さらに、子どもの頃の習慣の差もあります。子は親を見て育つという言葉を聞きますが、インターネットによるアンケートリサーチ会社の統計によると子どもの頃、自分の家が綺麗に掃除されていた人は大人になっても高い割合で自分の家を綺麗にしているという結果が出ています。
逆に、いつも散らかった実家で育った人は、大人になった際に、部屋が汚くても気に留める事無く、育った環境と同じように生活をするそうです。育った環境の違いでも、このような結果の違いになります。
話しが長くなってしまいましたので、今回はこの程度でお話を切り上げたいと思います。
私自身、掃除は好きではないが綺麗にはしておきたいタイプです。男性だからと言い、掃除や片づけをしなくていいというルールは決められていないため家族で助け合う事が大事だと感じました。
次回は、「掃除が出来ない人に多い性格」というアンケートもありましたので、こちらについて紹介します。