富山県内のおすすめ！秋の観光スポット6ヶ所(県西部編）
もうすぐ本格的な秋の行楽シーズンを迎えますが、手軽に行ける富山県の観光スポットをご紹介します。
まずは、高岡市を中心とした県西部をご紹介。私が県東部側の出身なので富山県民ながら行ったことの無いスポットもありました。これを機会に出かけてみようと計画中です。
1.ドラえもんトラム
ドラえもんの作者の藤子・Ｆ・不二雄氏が富山県高岡市出身であることから、この路面電車が誕生しました。高岡市～射水市を結んでいます。外装・内装ともにドラえもんのキャラクターたちがたくさん登場しています。
射水市の終点【越ノ浦】まで行くと無料で乗れる渡し舟も出ていますよ。
当初2018年8月末までの期間限定でしたが、好評につき2021年まで延長運行が決まりました。富山県限定のドラえもんトラムのグッズもたくさんありますよ。運航スケジュールやグッツなどについては、万葉線HPをご確認ください。
2.瑞龍寺
1997年に山門、仏殿、法堂が富山県で初の国宝に指定されました。また国の重要文化財として、指定されている建造物は、総門、山門、仏殿、法堂、明王堂（現僧堂）、回廊であり、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されています。
なお、9月13日には前田利長公墓前祭が予定されています。詳しくは瑞龍寺のHPへ
3.高岡大仏
奈良・鎌倉の大仏と並び地元では「日本三大仏」と言われています。
街並みの中に突如現れる巨大な仏像は、背にそびえる「円光背」が特徴的な青銅製仏像で、1933年（昭和８年）に再建を果たした三代目にあたります。初代、二代目の木製大仏が大火で類焼した歴史から、焼失を三たび繰り返すまいとの思が込められており、大仏再建を切望する市民の寄進と情熱、「鋳物の町高岡」が脈々と受け継いだ鋳造技術の粋が結集して造立されました。
9月2日は「大仏ごりやくの日」10時～寄席やごりやく市、法要が予定されています。9月23日には「高岡大仏祭り」が開催されます。詳しくは高岡大仏のHPへ
4.海王丸パーク
商船学校の練習船として誕生した海王丸。地球約50周を航海し11,190名もの海の若人を育てました。海王丸パークではこの海王丸を現役のままで公開しています。近くには海の駅や遊歩道がある新湊大橋もあるので、1日十分楽しめますよ。
9月22日～23日は秋のファミリーフェスティバル。23日は、ボランティアの方が海王丸の帆を全部張る、「総帆展帆」があります。帆船の美しさが際立つのでぜひお出かけください。
詳しくは海王丸HPへ
5.雨晴海岸
岩礁、白い砂浜、青松がつづく景勝地です。ことに、浜から眺める岩礁、そして富山湾越しに見る、3,000メートル級の立山連峰の雄大な眺めは、四季それぞれに変化しとても美しいです。義経・弁慶が東北に逃げる時に雨宿りしたと伝えられる岩も一見の価値ありです。
詳しくは雨晴観光協会サイトへ
6.道の駅 雨晴
2018年4月にオープンした新しい道の駅。雨晴の絶景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。地元産の食材を盛り込んだランチやスイーツも楽しむことができます。詳しくは道の駅HPへ
