キッチンはどのメーカーがいい?生活スタイルに合った製品を選ぼう
こんにちは。高岡砺波営業所の千葉です。私ごとではありますが、先日姉から「水回りをリフォームしたいんだけど、どのメーカーが良いのかな?」と連絡をもらいました。ちょうどキッチンについて勉強していたので、今回はキッチンについてお話しをしたいと思います。
はじめに
キッチンを選ぶ際に重要視したいポイントはいろいろあります。機能性からデザイン、コストまで様々な所が気になります。私の姉の例を取ってみると、
- コストパフォーマンスが高い
- アフターサービスがしっかりとしている
- デザインをお洒落にしたい(自然とキッチンに足を運びたくなる)
以上の観点からキッチン選びをスタートしましたが、色々なメーカーのショールームに出向き、どのメーカーも良い所しか言わないのでどのメーカーを選ぶべきか分からないと困っていたそうです。
メーカーによって特徴が変わる事はみなさんも理解されていると思いますが、日頃たくさんのお客様と接し、案内している私が感じる各社の特徴を簡単にお話します。
LIXIL
- 価格帯が広く、施工性が高い。
- 汚れやキズにも強い、高機能ステンレスシンク。
- くるりん排水やよごれんフードが特徴です。
クリナップ
- 熱・水に強く。錆びにくいステンレスワークトップ
- お掃除が楽な独自のコーティング「サイレントシンク」も魅力の一つです。
Panasonic
- 使いやすい調理機など主婦目線の機能が充実した設計。
- トリプルワイドのIHも魅力的。
- 全自動お掃除ファン付レンジフード。
タカラスンダード
- お手入れ簡単!ホーローパネル、マグネットフックなども使えます。
- 引出しもホーロー仕上げ、さっと拭くだけで綺麗になる。
さいごに
ちなみに、私の姉はリクシルで決定をしたそうです。価格は大事と言っていました。
私の家はまだ、キッチンのリフォームは考えていませんが、実家や親せきの家ではそろそろと考えている方も少なくありません。「毎日のように使うところだから…良い物を入れたいかな」など様々な声が上がる中で、何を重要視するかでキッチンのメーカーは変わってきます。
よく「どのメーカーにしたら失敗はないですか?」と質問を聞きますが、使い方や生活スタイルに応じてご提案する内容も変わってきます。これは間取りと同じような考え方です。
余談ではありますが、こうして住宅の知識を付けると色々な所から質問が飛んできます。時には、私もわからない事があり、調べたり聞いたりしています。毎日の勉強が大事だと感じさせられます。