【コールセンターより】玄関のカギが回りにくくなった場合の対処方法
玄関ドア屋外側からキーを差し込んだ時に、カギが回りにくくなったと感じていませんか?
そんな時の対処法をオスカーコールセンターよりアドバイスいたします。
まず、絶対やってはいけない!間違った対処法
①無理やりカギを回す。
・カギ穴の中で折れ、部品の交換が必要になります。
②CRCやグリーススプレー等の潤滑剤を使用する。
・埃が付着し、カギ穴が回らなくなります
対処法その1:鉛筆を削った時に出る芯の粉を、鍵にまぶす
①、ティッシュなど紙の上に鍵を置き、その上でカッターで鉛筆の芯を削って軽く粉をまぶす。あるいは鉛筆で鍵をなぞるように書き、芯を鍵の溝や凹凸に塗り込みます。
②、見た感じは粉がついていないぐらいでよく、そのままカギ穴に差し込んで、カギをかけたり開けたりします。
2~3回繰り返せば、キーはスッと入るようになります。
※鉛筆の芯に含まれる黒鉛(グラファイト)の量が多いほど有効です。BやB2など色の濃い鉛筆がお勧めです。
対処法その2:市販の鍵穴専用スプレーを使用する
①ホームセンターなどで販売されているカギ穴用パウダースプレーを2回ほど注入する
②鉛筆の芯の場合と異なり、スプレーするだけで効果があります。
それでもあまり改善されない場合はカギのシリンダーに問題があるかも知れません。
そのような場合にはオスカーコールセンターまでご相談ください。
電話(フリーダイヤル) 0120-00-8912