もうすぐ6月!梅雨の前にやっておきたい家の家事4選
じめじめした梅雨がやってくる前に、衣替えをしてしまいたい!という人は多いと思います。この機会に合わせて押し入れも整理し、湿気などの対策をしておけば快適に過ごせるはず。今回は梅雨の前にしておきたい先手家事をご紹介します。
目次
1.家中に風を通す
寒い冬や風の強い春にあまりできなかった「家中に風を通すこと」は梅雨前にとても大切です。特に湿気のこもりやすい「空気が滞りやすい場所」や「水周り」を意識して、 家の対角線上の窓を開けると効率よく風が通ります。
2.収納のシンプル化とホコリ取り
シンク下や食器戸棚、パントリー、クローゼットや押入れ、靴箱などの収納庫は湿気がこもりやすい場所です。整理して空気の通り道を確保し、カビの栄養となるホコリを取り除いておきます。
この機会に不要な衣類や器具、乾物など湿気が苦手な食材など、一度リセットしてはいかがでしょう。
3.冬物の洗濯やクリーニングを済ませて衣替え本格終了
ニットやコート、寝具など冬のものは梅雨前に洗濯またはクリーニングして収納しましょう。ブーツやバッグなど革小物も乾拭きして中まで乾かし、カビ防止をしておきます。
また、晴天続きで乾きやすい時期にカーテンやソファカバー、寝具やマットなど大きなものや厚手のものの洗濯をしておきましょう。ここで薄手の夏物に代えておけば湿気対策にもなりますね。衣替えも出来て、一石二鳥ですね。
4.防水コーティングを靴やバッグにし、レイングッズの用意を
撥水スプレーなど防水効果のあるものを梅雨前にほどこしておくと、様々な小物が気持ちよく長持ちさせられます。濡れると型崩れしやすい皮革製のものは特におすすめです。
また、憂鬱な梅雨を乗り切るために、お気に入りのレイングッズを用意しておくのもいいですね。
このように様々な工夫をして梅雨を迎えることが出来れば、快適に梅雨の時期を過ごせるかもしれませんね。