家庭に合った冷蔵庫を買うためには!?一般的な冷蔵庫の大きさは?
こんにちは。高岡砺波営業所の千葉です。私ごとではございますが、最近、家電にはまっております。
先日お客様からこんな言葉を頂きました。『今度冷蔵庫を買うんですが、大きさはどのくらいが一般的なのでしょうか?』一般的な冷蔵庫って何ℓでどのくらいなのだろうか?私も気になっていた所でもありましたので、調べてみました。
目次
家族構成と冷蔵庫適正容量の計算式
必要容量(ℓ)= 100ℓ + (70ℓ × n=人数) + 70ℓ
基礎容量:100ℓ |n:家族人数|予備容量:70ℓ
一人あたり約70ℓと計算をしてあります。基礎容量が100ℓで予備容量で70ℓとなっています。
私自身が使用していた物になりますが、単身用の一例としては次のようなものがあります。
- 定格内容量:146ℓ(冷蔵:100ℓ 冷凍:46ℓ)
- 外形寸法(W×H×D):480 x 1213 x 595 mm
調べているとこちらは大きなモノに含まれてくるそうです。よく食べる大きな私には、大きな冷蔵庫が必要と言う事ですね。
4人家族用では約400ℓ~500ℓが多くなっているそうです。
- W(ワイド) 幅は600㎜
- H(ハイ) 高さ1820㎜
- D(ドライブ) 奥行705㎜
現在の冷蔵庫は昔の冷蔵庫とは違いコンパクトなサイズになっています。その上、性能面でもすごく向上しています。例えば、以下のような機能があります。
鮮度を守る「微凍結パーシャル」
酸化ブロック冷却で、食材の表面をすばやく微凍結状態に。完全には凍らないから、解凍いらずですぐ調理できます。目安として、肉は約7日間・魚は約3日間、買った日の鮮度をキープするということです。
「暮らしを見守るセンサー」で自動節電
冷蔵室内をLEDで上・左・右から照射し、食品の増減によって変化する庫内照度を検知。収納量が同じならエコナビ運転、たっぷり入れたら通常運転といった具合に、「光」なら早く、適切に判断できます。
大きさだけではなく性能面で決める方も少なくないそうです。性能は、メーカーによっても様々な特徴がありますので、各社・商品の強みなどは家電量販店などで聞いてみてください。
冷蔵庫はランニングコストが大切
冷蔵庫を選ぶ際の重要なポイントとして挙げれるのが、購入後のコスト(ランニングコスト)です。
このようなマーク、今ではおなじみですね。
省エネ性能を示しており★5が一番高い性能となっております。現在使用している冷蔵庫と比べる事が出来るので非常に便利です。
節電は配置によって決まる!?
冷蔵庫の電力を出来る限り抑える為にポイントがあるそうです。
1.周囲から離して配置しよう
冷蔵庫自体の熱を発散させるスペースを確保する事により効率的に冷気を作る事ができます。
2.冷蔵庫に詰め込み過ぎない
よくCMや説明書などにのっていますね。冷気の循環が悪くなるため、5~7割くらいがベストです。冷凍庫は逆に詰め込むことにより保冷材の役目を果たすそうです。
3.ドアの開閉は素早く、熱い物は冷ましてから入れる。
冷気が逃げる事や庫内の温度を上げない。
4.設定温度の調節
最近の冷蔵庫には「強・中・弱」と温度設定があります。冬場などは中などにして消費電力を減らす工夫も大事です。
いかがでしたか?私の家は2年前に購入した冷蔵庫の為、まだまだ買い替えは検討していませんが購入にあたってはこのようなことも考えなければと思いました。冷蔵庫一つとっても中々、興味深い物となりました。
ちなみに、住宅にもそのような性能の違いがあります。続きはモデルハウスでご案内をさせて頂きます。