導入を検討中?!ウォーターサーバーのメリット・デメリット
こんにちは。高岡砺波営業所の千葉です。最近、我が家ではこんな論争が勃発しています。「水は水道水で良い」VS「毎日飲むものだから良い水を飲みたい!」題名にもある通り、ウォーターサーバーを購入するか否かを話をしています。
早速ではありますが、皆さんはウォーターサーバーが必要だと思いますか?
東北の大震災がきっかけで急増
そもそも何故、ウォーターサーバーが普及してきたかと言いますと、東北の震災が影響しているそうです。2011年に東北地方を襲った大地震。住宅の安全性と水に対しての安全性を考えさせられるものとなりました。
背景には、原発事故での水への影響を不安に思う方が多かった、ということと災害時に断水が発生したという点から、利用者が増え始めています。JDSA(日本宅配水サーバー協会)の調べでは、2007年には280億円だった市場規模は、2017年には1430億円*1まで伸びています。
水道水よりも安心して飲める水
現在、水道水なども美味しいと言われ、関東の方では、○○水道水と言う名目で売り出している所もあるそうです。
実際に調べていくとやはり、ウォーターサーバーほどではありませんが安全に飲める水として、処理工程等がしっかりとしていて、ミネラルウォーターと遜色のないくらい美味しい水が出来ています。日本の水道水は世界で見てもトップクラスの衛生状態と言えるモノ。
私なんかは「だから、水は蛇口からひねって出た水を使えばいいんだよ…」と思ってしまいがちですが、しかしながら、その水道水にも弱点がありました。水道管です。
水道管が古くなってしまい、菅から有害な物質が溶け込む可能性もあります。自宅の蛇口から下の配管は確かに見て確認する事が難しいですね。
ウォーターサーバーの弱点とは?!
良いこと尽くしに聞こえるウォーターサーバーにも弱点がありました。それが「デザインがあまり良くない」と言われる事がある点です。
こちらが昔のボトルです。
現在では、お洒落なボトルになっており、一つのインテリアとして置かれる方も少なくありません。
ウォーターサーバーの水代が少々割高に感じる私。もう少し安ければ我が家でも検討しやすいのですが、これからもこの討論は続きそうです。