子育てにかかる費用の平均は?

こんにちは。オスカーホーム新川営業所の小川です。

住宅を検討したことがある方はご存知かもしれませんが、家づくりを考えるきっかけには子供の存在がとても大きいんです。例えば、

  • 子供が成長するにつれて、狭いアパートに住まわせるのが可哀そうになってきた。
  • 子供の夜泣きがひどく、アパートだと近所に気を遣う・・・
  • 子供部屋を作ってやりたい。いつまでもアパートに住み続ける訳にはいかない、などなど。

そんな子供にかかる費用ですが、実は住宅にかける費用と切っても切り離せない関係にあるのです。今回は子育てにかかる費用について紹介します。

子育てにかかる費用の平均

子育てにかかるお金とは、幼稚園から大学卒業までの学費、これに加えて習い事などですね。全国的に平均していくらなのか申し上げますと、平均で2,900万円!※ちなみに高校大学ともに私立理系に進まれた場合、幼稚園から大学卒業までの教育費は平均で約3180万円です。

※大学進学の有無、私立/国公立のどちらに進学するか、習い事の数等でこの金額は前後してきます。

思ったよりも低いですか?高いですか?この金額だけ見て安いと感じられる方は少ないかもしれませんね。

毎月いくら貯金が必要?!

2,900万円という額を、もう少し分かりやすく解説しましょう。

この金額を月々の貯蓄で賄うためには、約11万円/月のお金が必要になります。いきなり出そうと思って出せる金額ではないですね。

子育てにかかる費用と住宅にかける費用

冒頭で、「家づくりをするきっかけとなる理由の多くはお子様の存在だ」と申し上げました。

「子供も出来た(る)し家を建てないと。住宅ローンの月々返済額は今の家賃と同じくらいなら大丈夫ね!」という声をよくお聞きします。実はこれが落とし穴なのです。

子育てと住宅の費用は一緒に

教育費用のためにいくら手元に残しておかないといけないのか。それらを計算した上で住宅にかけられる費用を算出する必要があります。少し無理をして住宅にお金をたくさんかけたために、お子さんに進路を諦めてもらわないといけなくなった・・・なんて嫌ですよね?

家づくりを検討される段階で、子育て費用もみた予算計画を組まれる方はなかなかいらっしゃいません。本当に安心できる資金計画とは、子育てにかかる費用を全てみた上での資金計画です。

FP相談をおすすめします

最近は、プランのお話や土地選定などをすすめていく前に、まずFP相談でライフプランニングを立てていただき、お金の不安を完全に解消してから、土地・建物を選んでいくことをお勧めしております。受講されたお客様の中には、「FP相談をせずに家を建てようとしていたなんて怖い!」と仰る方もたくさんいらっしゃいます。

ライフプランニングをすると、いつどんなお金が必要になるかしっかり分かりますので、返済計画も非常に分かりやすく、安心して進めていくことが出来ます。

お金の話について更に詳しく知りたい!という方はお近くの営業所やモデルハウスまで一度お気軽にお越しいただければと思います。営業マンから安全かつお得に建てる方法についてお話させていただきます。

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