【コールセンターより】自分でできる春先の自宅外回りのチェックポイント!
こんにちは、オスカーコールセンターです。
コールセンターでは、シーズンごとにお客様のお問合せが増えてくる住まいのメンテナンスについて記事を載せて参ります。
2018年の冬は久しぶりに本格的に雪が降りましたね。積雪の影響で屋根や雨樋が傷んでいる場合がありますので、雪が解けたこの季節に、屋根や雨樋をセルフチェックして下さい。
雨漏りは、住宅の構造までに大きなダメージを与えるので、屋根の傷みなどは早めに修理しましょう。
目次
家の外回りはここをチェック
1.屋根の点検
積雪や風の影響で屋根材の割れ、欠け、ズレがないか目視で確認して下さい。家のまわりに屋根材の欠片が落ちていないか確認して下さい。
2.雨樋の確認
積雪の影響で雨樋の割れ、外れ、変形がないか目視で確認して下さい。雪害による火災保険が適応される場合もありますので保険証書をご確認下さい。
※注意!1、2いずれも屋根に登ったり、梯子に登っての確認は大変危険です。建物から少し離れて目視での確認 をお願いします。
3.外壁チェック
外壁の表面を手で触ってみて手に白い粉(チョーキング)がつくかをチェック
白い粉がつくようなら表面が劣化しているので外壁塗装や張替えが必要です。
コーキングに切れや隙間が発生していないかチェック
指でコーキング表面を押して跡が戻らない場合や、固く弾力がない場合はコーキングの打替え時期です。
外壁、コーキングの劣化を放置しますと、雨水の侵入により構造に重大な影響を与える場合があります。早目のチェックと対応が必要です。