使わない子ども部屋が物置部屋化しないように防ぐコツ
住宅を新築されるきっかけは、お子さんの出産や小学校入学前などが多いと思います。
将来的に子供部屋が必要だからと、間取りに子供部屋を確保される方はもちろん多いです。でも、個室の子供部屋になるのは、何年も先の話。今回は、お子さんが「自分の部屋がほしい」と言う時に数時間で子供部屋にできるコツをお伝えしたいと思います。
まだ使わない子ども部屋は物置部屋になってしまう
子供部屋として使用するのはまだまだ先。小学生高学年くらいに、自分の部屋がほしいとか言いだすかな…それまでの8年~10年間、子供部屋をどう使いますか?
なんとなくモノを運び込んでしまうと、無秩序な物置部屋になってしまいます。そんな物置部屋にならないようにしましょう。まずは、各部屋の収納に何を収納するか計画を立てましょう。
まだ使わない子供部屋は「からっぽ」の収納場所に
モノを溜め込んでしまうと、子ども部屋に変える時に、溜めていたモノの移動先に苦労します。
そこで、子供部屋には「からっぽのモノ」の収納がおススメです。例えば、からっぽの衣装ケース、からっぽのカラーボックス、からっぽのキャビネットなど…子供部屋にする時、中身がからっぽのモノだと、そのまま子供部屋で使用できたり、必要なければリサイクルショップに持って行くなどがしやすいです。
将来の子ども部屋を物置部屋にしないことで、家全体の荷物もほどよくキープできます。しかも、いざ子供部屋に変身!と言う時も短時間で行うことができますよ。
引越し前から部屋の使い方や、収納場所ごとに入れるものを決めておけば、将来的に楽に暮らせるコツなのかもしれません。