冬の危険!雪かきで気をつけること!
各地では雪が降っており、そろそろ積もり始めてきました。雪が積もると行わなければいけないのが雪かきです。
普段、何気なくやっている雪かきですが、事故につながる危険もあります。安全に作業するためにはどのようなことに注意をしなければいけないでしょうか。
雪かきで注意するポイント
一人で作業をしない
人目が付かない場所で作業をするときには最低でも2人で行いましょう。どうしても一人で行う時には携帯電話をもって作業をするようにして下さい。
周囲に気を配る
道路の近くで作業をすることになるので車には特に気を付けましょう。雪の道路は思わぬ危険があるので車が近づいてきたら作業を中止して端に避けて下さい。
水分をとる
冬でも脱水症状は起こります。暑い時期と違ってあまり水分をとらず、乾燥しているため体から水分が抜けやすくなるからです。水やジュースは体を冷やすので白湯などの暖かい飲み物がお勧めです。
汗をかいたら着替える
日中、厚着をして雪かきをしていると汗をかくほど体温が上がります。しかし暑いからと言って薄着になって作業をすると急に体温が下がってしまいます。かといってシャツが濡れたまま作業を続けるとやはり体温を下がるので着替える時間をとるなどして下さい。
雪かきの運動量はゆっくりとしたジョギングや、ウェイトトレーニングに匹敵します。逆に言えばそれだけの運動量を寒い中行うので体には負担がかかります。少しでも体調に不安を感じたら無理をせず休みながら作業をしましょう!